いただきもの(『「歴史とは何か」の人びと』)
著者(学部と大学院の指導教官)からご恵送いただきました。
直接に指導を受けていたのは1980年代のなかばですから、もう40年も前のことになります。あのころの西洋史学専攻の学生用読書室(いわゆる研究室)と大学院生室には多くの才能があつまっていて(アタシを除く、これは韜晦ではありません)、毎日が学問的な躁状態の時間でした。その後に福岡へいったMさんが最年長くらいで、名音 → 名工のTさん、長崎 → 愛知のOさん、和歌山 → 愛知のAさん、三重 → 東京のHさんたち、ほかにも南山におられたKさんや名商 → 三重のOさん、名市のOさん、学内のFさんやEさんたちが院ゼミに不定期で参加して、いつも4,5時間の討論をしたものです。ときどき気絶していたのは多くの方々にばれていたかな。
そういうなかでとても親しくしてくださったのが、おなじ名前をもつMさんでした。大学に入ってから再受験したという共通の経験もありました。Mさんと指導教官の会話をそばで聞いていたのはいまでも役立つ耳学問ですし、あとから「あれってどういう意味ですか」というしょーもない質問をすると、Mさんは親切ていねいにM節(ぶし、命名したのは指導教官です)をかましてくれたものです(1時間くらい、うひー)。
このご本を読んでいて、Mさんの論じておられたルヨ・ブレンターノとグスタフ・シュモラの名を見つけました。索引にもあります。40年くらい前のお二人の会話がなつかしく、またあのころの無欲恬淡な日々をふり返りました。





Recent Comments