« いただきもの | Main | 初夏の一景 »

なんの因果か

卒業した高校に同窓会の代議員代理としてでかけてきました。1985年9月の教育実習いらい、19年ぶりに校舎に入りました。まぁ、こんなもんだろ、という程度に老朽化してました。
夕方6時からの会議では、いきなり、出席者が弁当を食べている場面に出くわし、かのサ・ヒューディブラスのごとく、叫びたくなってしまったのでした。「わが生涯において未だかつて一度として、かくも冒涜的なる見世物を見しことなし。……われらこれを禁止すべく全身奮闘、尽力すべし」ってか。「同窓会嫌い」病はなおらない。初参加者が多いのに会則さえしめされず、居残りを命じられた会合では、説明に必要なレジュメの準備さえない。同窓会とは、年長の者が、ただ年長であるだけで尊重される会です。

【授業】2限目「原典講読」は、出版業の専門分化をおえて、読者論へ。

【教務】高大連携事業の高校への出張授業一覧表を受領。
【教務】昨年度、一昨年度の実績をしらべつつ、上記の一覧表へ書きこむ。
【教務】学部長の方針をうかがう。

|

« いただきもの | Main | 初夏の一景 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference なんの因果か:

« いただきもの | Main | 初夏の一景 »