« 雪だっ! | Main | わぉ、なんてこったい »

文書館事情

今朝はまだうっすらと雪がのこっていました。風も強くて寒い。
050202
『現代史研究』の抜刷「イギリス文書館事情――二つの地方文書館を中心に」をいただいたので拝読しました。午前中にECCO(Eighteenth Century Collenction Online)から大量のPDF文書をダウンロードしながらでしたが、やはり現物を見て考える時間も絶対に必要ですし、NA(National Archives)のカタログでさえ、すべてが電子化されてはいないですから、こうした情報は不可欠です。文書館も利用する側の変化(19世紀末から何回目かの波)に対応して変わりつつあるのを感じました。経験は多くありませんが、ロンドン自治体記録文書室(Corporation of London Records Office)ロンドン首都文書館(London Metropolitan Archives)をおとずれるだけでも、文書館事情の多様性の一端はうかがえるはずです。

【書類】出張の復命書を科研費担当の経理の方へ提出。

【教務】文書化されていない学部内規をテキスト入力。
【教務】同上。様式のある文書のフォーマットを MS Word で作成。
【教務】次回の学部委員会の開催通知をメーリングリストで流す。
【教務】「ゼミ難民」になってしまった学生がたずねてきたので対応。

|

« 雪だっ! | Main | わぉ、なんてこったい »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 文書館事情:

« 雪だっ! | Main | わぉ、なんてこったい »