文書館事情
今朝はまだうっすらと雪がのこっていました。風も強くて寒い。
『現代史研究』の抜刷「イギリス文書館事情――二つの地方文書館を中心に」をいただいたので拝読しました。午前中にECCO(Eighteenth Century Collenction Online)から大量のPDF文書をダウンロードしながらでしたが、やはり現物を見て考える時間も絶対に必要ですし、NA(National Archives)のカタログでさえ、すべてが電子化されてはいないですから、こうした情報は不可欠です。文書館も利用する側の変化(19世紀末から何回目かの波)に対応して変わりつつあるのを感じました。経験は多くありませんが、ロンドン自治体記録文書室(Corporation of London Records Office)やロンドン首都文書館(London Metropolitan Archives)をおとずれるだけでも、文書館事情の多様性の一端はうかがえるはずです。
【書類】出張の復命書を科研費担当の経理の方へ提出。
【教務】文書化されていない学部内規をテキスト入力。
【教務】同上。様式のある文書のフォーマットを MS Word で作成。
【教務】次回の学部委員会の開催通知をメーリングリストで流す。
【教務】「ゼミ難民」になってしまった学生がたずねてきたので対応。
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