職場復帰
往路の米原(?)あたり
学会1日目の会場からながめた景色
2日目、シンポジウムにむかう神戸駅 さわやかな景色に反して、屠殺場につれてゆかれる牛の気持ち
研究会の帰りにみた神戸の夜景
土・日・月曜と神戸(大学)ですごしました。かの地で日本西洋史学会があり、不肖 オイラも報告をしてきました。それから、学会後の研究会、合評会に飛び入り参加させていただき、充分に勉強になりました。ほんとうにひさしぶりに、知的な高揚感があったので、みずみずしい気分です。
学会で報告したのは、ちょうど10年前、山口大学でひらかれたとき以来でしたので、キンチョーはするわ、原稿はできないわ、おなかをこわすわ、頭痛はするわで、それはそれはボロボロでした。下世話な話ですけど、体内の水分と消化器官内のあらゆる固形・半固形物がいっきに流出してしまうか!と思ったくらいひどい症状でしたので、神戸にゆくまえに何度もみた夢、原稿ができなかったり、報告に遅刻したり、すっぽかしたり、さらには、
すみません、ごめんなさい、できません
と、あやまりつづける悪夢が現実のものとなる寸前でした。じっさいのところ、結論らしきものができたのは、14日の懇親会がおわってホテルで dynabook にむかい、
う〜ん
と唸りながら牛乳をがぶ飲みし(← たぶん、これがおなかのゆるくなった原因 orz)、ほとんど泣きそうになった日付変更線前後のことでした。ひらめいたぁ!わけではまったくなく、
はぁ〜、無理せんとこ……
という脱力系でしたから、身体全体が脱力しちゃったですかね。だから、グスタフ王が仰せのとおり、プレゼンにまで気をくばる余裕などありませんでした。そして、たしかに“打たれ弱い”人です。また、当日の朝にお会いした Mt. KB さんとくび大のIさんには、「これを楽しみにきた」はずのシンポジウムで、脱力系のあたしの話なんぞを聞かせてしまい、ほんとうに恐縮しております <(_ _)>
でもって、自覚したこと。オイラはたぶんタイプとして職人系 or オタク系なんだろう。おっきな議論がとっても苦手。新聞の誤植をさがしてよろこぶタイプ(← 自虐的?)。ディーテールにズブズブさ。
【会議】教授会 13:30〜15:30
【会議】研究科委員会 15:40〜16:00
【書類】復命書を作成 → 印刷 → 提出。
【PC実習室運営】1年生への利用説明会に同席、お手伝い。
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