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みんなのキャンパス

050517記事とは無関係の「木のある風景」

比較政治学のM先生に「みんなのキャンパス」なるサイトをおしえていただきました。就職活動に関連したもののようですけど、日本中の大学の授業について評価がよせられていました。オイラは公私、大小、今昔を問わず、こういうもので褒められることもけなされることもない=掲載されることがないですけど、職場でさがすと……、あれれ、あった……。ゼミ(正式な授業科目名は「演習」)が評価されてました。

ゼミなんて書いたら、こちらから書きこみした個人がほぼ特定できてしまいます。でも、知りあいの名前で検索をかけると、ゼミや演習で評価されている方が多く、そしておおむねが好意的な評価です。特定されるからそういう評価になるのか、リアルな評価なのかは、判別がつきません。もっといえば、全般に講義も高い評価がされてます。自分が好きでおもしろい授業だから評価しているように思います。だれだって、つまらない授業をネットで云々したくはないでしょう。一歩まちがうと、ただの人気投票になっちゃいますけどねぇ。

オイラが学生のころにうけた授業で、いまも大切にノートがのこしてあるのは、ひとつは当然、師匠の授業、もうひとつは、教養部(なつかしい響き)でうけた岸田達也先生の「西洋史」です。後者は20歳前後の学生にははかりしれないものがあり、必死になってノートをとった快感がわすれられません。成績は「良」でしたけれども、“わからない授業”の魅力がありました。わからないことをしらべてみる、考えてみるのが大学生、とおしえていただいた気がします。

さてさて、個人が特定できてしまうゼミを評価した○○さんをオイラはどうひやかすでしょう ?(・_。)?(。_・)?


【授業】「ヨーロッパの風土と文化」10:40〜12:10
【PC実習室運用】オープン・キャンパスのプログラムについて、ふたつのコースの委員の方に考慮をお願いする。
【院ホームページ担当】入試情報の更新について、研究科長と協議。

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