勝てば
昨日のウェブログでフットボールのことを書きましたら、トラックバックを2本いただきました。ありがとうございます。オイラは、しあわせな後半戦しかTV観戦しなかったものですから、いだく感慨は深くありません。不満は解消した内容だったかといわれれば、そうであったような、なかったような……。おっしゃるとおり、代表は勝てばいいんじゃないでしょうか。
本大会への出場がきまる試合でしたから、緊張してあたりまえ。前半のおもくて硬いうごきはしかたがないでしょう。左右のサイドもポストもスピードを誇るタイプの選手ではなかったですから、ゆっくりと守備から組み立てていったのは当然のことです。試合が楽しくなくても、勝てばいいんじゃないでしょうか。
その証拠に、今日、帰国したチームを200人以上のサポータが空港で出迎え、お昼のニュースではさっそくインタヴューを放送してました。これまでどれだけ罵声を浴びせた監督でも、最終的に勝てばいいんじゃないでしょうか。
皮肉で高飛車ないいまわしになってしまいましたけれど、勝てばいいってことは、それだけ大きな、負けられないというプレッシャとたたかっているわけで、とてつもないことだと思います。オイラは、勝った/負けたの世界に生きていないので、安穏としてられます。選手や監督やスタッフとはちがいます。ですから、それぞれを個人としてみるなら、プレッシャに負けず勝利を手中にした、尊敬にあたいする人びとです。
オチが見つからないので、このへんで。
【授業】「英米文化論」13:00〜14:30
【授業】「英米文化研究方法論(院)」16:10〜17:50 ※すこし延長授業。
【PC実習室運用】大学院学生の方々と協議。
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