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静岡の風土と文化

というような授業があったら、と構想してみた。

●個人的には、生まれてから大学に合格するまで一歩も外にでることなくすごした土地なので、外観が何がどのように変わったか、などは実地にいけばすぐにわかる。ただ、それを資料的に裏づけるのは手間がかかるだろう。

●20年弱は名古屋ですごし、そこはおなじ東海地方でありながら、かなりインパクトの強い場所であったから、生活誌的に比較することは可能かもしれない。静岡の大井川以東の住人は東京を向いているといわれるので(じっさいに通勤圏ですし)、西の、しかも距離的に中途半端な名古屋との比較は興味が薄いかも。

●今川氏真の存在。義元が田楽狭間で討たれた(1560年)あと、68年に駿府をあけわたし、82年に掛川城を去るまで、いちおう領主だった。その後、江戸に住まい、また今川家じたいは高家として存続した。こいつはけっこうおもしろいヤツではないか、と思う。

●伊東のアダムズの碑や杢太郎関連の碑。イギリスつながり。

●幕末開港期の下田と戸田。いいかえるとアメリカとロシア。江川太郎左右衛門も忘れてはいけないね。

●静岡はゆたかな土地と称されつつ、じつは平地がすくないし、荒蕪地の開拓史が多い。富士の裾野や小笠原、牧ノ原の類い。ゆたかにみえるのは、そもそもなぜ。

う〜ん、思いつきばかりで、なにか統一的なイメージはむすびそうにない。自分がそういう訓練をうけたことがないだけに……。


【書類】教員研究費の支払い関係書類、17日の出張伺いを提出。
【仕事】原案作成(2件)。

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Comments

ナイーブ様 こんにちは

静岡はマーケットリサーチの最適地の一つです。
企業は、新たに開発した商品を静岡限定販売などして、消費者の反応をモニタリングしています。
静岡(駿河)人が日本人の感性の平均値なのか中央値なのか不明ですが。

Posted by: 野良衛門 | Tuesday, July 12, 2005 at 11:50

野良衛門さま コメントをありがとうございます。

おっしゃるとおり、静岡ではよくマーケットリサーチが行なわれているようですが、あまり静岡から外にでないものですから、“こいつがそうかぁ”と認識できず、残念です。ものづくりの中心であったり、独特の嗜好をもっていると認識されている場所でなく、やや離れていて、でも東京に近いからえらばれるのかもしれません。

ただ、物価だけは東京並みに高いところです。定価で買うのを何とも思わないので、実験的な価格設定ができる?

Posted by: k2 | Wednesday, July 13, 2005 at 15:00

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