会議日
12:30からほぼ6時間にわたり、5つの会議がありました。もちろん、ゼミはお休みです。学生との約束をたがえることは許されないと思うオイラにとって、シラバスで書いた「教授会のある第3週以外は授業をします」を破ってしまい、自分にたいして腹が立ちます。ゼミのみなさんには、「教師はいないけど、みなで議論してくれないか」と言えるくらい信頼をおいているけれど、それでは責任の所在があいまいになってしまう。授業ではなくなっちゃうよね。何ともホントにイライラする。いや、マジで。
会議の場ってのは政治のアリーナでしょうね。どれだけその人がよかれと思って発言されたことでも、声の大きさとかその場の状況で、どうにでも流れてしまう。他人の話を聞こうよと何度も思うですが……。議論は存在しているようで、討論になっていない? 「近代イギリスにおける公共圏」のシンポジストでありながら、「公共圏」を充分に理解していなかったりして、いつも付け焼き刃になっちゃってますけど、今日の会議をふりかえると、そこにはコミュニケーション的合理性など存在せず、ただただ道具的理性に支配されていたんじゃないかな、と思うとです。こんなふうに身のまわりをみてしまうと、「公共圏」に斜にかまえちまうとです。ヒロシです。
【会議】コース会議 12:30〜13:10
【会議】教授会 13:30〜16:10
【会議】研究科委員会 16:30〜17:20
【会議】学部教務委員会 17:30〜18:30
【会議】協議 ?〜18:40
【教務】地域言語の履修変更について、学務スタッフの方、地域言語の世話人と協議。
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