Mac 2題
時間的な順番から、まずは Gustav 王のエントリで Excel のゆがみ。あたしの記憶では、Mac 用の MS-Office 98 から MS明朝・MSゴシックの書体が装備されるようになりました。でも、2001年ころに何度も Mac(あたし)と Windows(事務局)でファイルをやりとりしなければならなかったときも、王とおなじく、完全に印刷結果を同一のものにすることはできませんでした。とくに、セルの結合などをつかうと、ズレがひどくなります。二つのOSはおなじプリンタでもべつのドライヴァをつかいますから、印刷結果が異なるのではないかと想像したりしてます。
ついで、Nさんの脚注機能のついた、サクサク書けるワープロソフト論。サクサクうごくことをワープロソフトにもとめることじたい、矛盾しているようですが、できれば、そういうソフトがほしいとは誰もが思います。
見つけたら、ぜひ情報公開してほしい
です。
ただ、あたしはほとんどの自分の文章はワープロで書かず、Mac でも Win でもエディタしかつかわない。ちなみに、Nさんも紹介している Jedit はあたしも ver. 2 から愛用しているエディタだけれど、ver 3 からおもちゃみたいなスクリプト/マクロがあって、初歩的な脚注作成ができたりする。書きながら、というより、整形でつかえるかな、くらいのものです。やはり、エディタで注をうつ方法は、何らかのかっこ記号をつかって書きいれておくか、ファイルを二つ開いておくか、どちらかの気がします。
お二人には役にたたない情報ですみません。
【授業】「英米言語文化入門」のレポート採点・添削。
Comments
こんにちは。脚注スクリプト、試してみました。本文の移動に注や注番号が連動してくれないんですよね。残念。窓を二つ開いておく、というのはアリですね。ありがとうございます。
Posted by: Nです | Monday, August 15, 2005 22:36
Nです さま
おひさしぶりです。スクリプトの作者さんも、本文の移動に連動させたいらしいですが、むずかしいので断念なさったそうです。
「いろいろ追い込みで忙しくなってきた」とのこと、ご自愛ください。近世史研にゆくつもりです。
Posted by: k2です | Tuesday, August 16, 2005 10:02