同窓会・同期会
昨夕、レポートの添削でのためにうひー状態となっているころ、静岡県立清水東高校第32期生(新制)の、卒業いらいはじめてとなる同窓会がひらかれていました。いまでもたまに電話や電子メールなどでやりとりのある友人が中心になり ← おつかれさまです)、幹事のなかには中学のクラスメートもいたりして、案内をもいただいたときには、とてもなつかしく感じたものです。もりあがったのですかねぇ。
オイラはどうも「同窓会、同期会」と相性が悪いみたい。卒業直後に中学の同窓会が設立されたとき、友人宅を1軒ずつまわって連絡事項をつたえたり、会費をあつめたりして一生懸命にはたらいたら、2年ともたずに自然消滅してしまいました。まず、これがケチのつきはじめでした。高校の同窓会は、卒業後の10年ほど、住所不定無職の消息不明者(またの名を大学院生)であったため、いまだに案内すらもらってません。大学・大学院の同窓会は5年ほど前に再建されたようですけど、院の同期生の幹事からの問い合わせにこたえて、知っていた消息不明者の連絡先をつたえたのにもかかわらず、オイラのところには設立の案内は到着しませんでした(尚さんには案内がきたのに……)。そのまた5年ほど前には、卒業生からの近況報告の原稿を広報の先生からもとめられて書きましたが、ついぞ掲載されませんでした。現在の職場にも同窓会がありますけれど、会費分の寄付はしつつも会員になってません。それでも、年に1度の懇親会に出席をもとめられたりします。それで、お人好しなのか、アホなのか、ノコノコと出席して、居場所のない思いをするわけです。
同窓会は、期待すれば裏切られ、無視すると近寄ってくる、なかなかおとしどころのみつからない相手です。困ってしまふ。
【授業】3512教員室の掃除。
【授業】「英米文化論」のレポート添削。
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