オープンキャンパス
昨日は職場でオープンキャンパスがおこなわれました。毎度のことですが、コースの懇談会に出席して生徒さん、保護者とお話しをさせていただきました。以前に名前と出身校だけでしらべたところ(つまり、同姓同名の別人の場合はデータがあてになりません)、推薦入試で50%,一般前期で10%強、一般後期で20%の受験生が、これに参加しています。多いかすくないかは評価のわかれるところでしょうし、この数字をもってこの行事の効果云々はできませんけれど、こういうときにこそ、大学の外にいて関心をもってくださっている方々にどのようなことをもとめているかをうかがってみてもよいと思います。あるいは、でてくる質問(かなり定型化されています)をもっと重視してもいい。たとえば、昨日は、
●この大学に寮はあるのですか。大学のちかくに住むと生活費はどれくらいですか。
●留学制度はどのようになっていますか。
●歴史の勉強はできますか(うれしい!)。
●通訳になりたいのですが、どのような勉強をすればいいですか。
といった質問をうけました。代表的な意見ではないかもしれないとはいえ、できれば安価に学生生活し、在学中に外国の経験をつみ、就職のパターンを示すことができる、そういうことがこの大学の学部にもとめられているように感じました。
8月1日の業務
【元入試実施】オープンキャンパスの手伝い。
8月2日の業務
【授業】7月26日に台風のために休講になった「英米言語文化入門」の補講。09:00〜10:30
【授業】同上。授業資料のアップロード。
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