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December 2005

こちらの言い分

この時期はゼミ生から頼まれて卒業論文の原稿を読むことが多いですが、ちょっと待てよ!といいたくなるときもあります。一度も印刷せず、したがって一度も自分で校正をせず、スペルミスや書式がお粗末な原稿、あるいは論文でありながら注のない原稿、あるいは尻切れトンボの原稿 etc... なんぞをみせられた日には、このようなものをあつかましくも送りつけてくる輩の文章など二度と読むものか、と天にむかって叫ぶしかありません。何の因果で年末年始の多忙のおりに、このようなお粗末なものを読まなければならないか。

「一太郎」はもっていないので知らないが、「Word」だったら「ツール → 文章校正」というメニューがあるだろう。テキストで書いていても印刷すれば、家族や友人にみてもらえるだろう。教師には、自力で練りなおしや校正をやりつくしてからみせるものですよ。あるいは、教師は最終的に評価をする立場にいるのですから、あらかじめみせて評価してもらうというのはカンニングにひとしい、という考えもあることをわきまえておいてほしい。あくまで一つの考えですが、オイラが卒論や修論を書いていたころ、原稿を指導教員にみせてコメントしてもらう学生・院生など、一人もいなかったと記憶している。自分で責任をもってやるのが当然だったから。

年内はもうおつきあいしません。今日は年賀状を書き、明日は大掃除や正月料理をします。三が日は母がきて、名古屋へゆき、4日から3日間は愛知県大で集中講義です。7日〜9日は3連休で、ここで身体を休めないともちません。1月10日からは通常の職務にもどります。提出日は11日・12日ですから、事実上、もはや自力でやるしかないですね。

がんばりなはれ (^_^)v

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12月28日だよね

官公庁は仕事おさめの日でした。うちも事務局の方たちはお掃除をして、長にあいさつして、休暇にはいったみたいです。うらやましい。

月曜日に1本の原稿を提出しましたけれど、卒業論文の添削・指導や年初の集中講義(なにがうれしゅーて4日から授業せなあかんの) の準備があって、頭痛のもと=PCの画面から目が離せません。黒デルくんまで挙動があやしくなってきて、今日は一度、フリーズしかけました。 長時間の使用をするあいだにさまざまなアプリを起ちあげて終了させたあと、メモリを食う画像処理などをこころみると確実にとまる気がします。 ま、6年間つかっていたマックよりははるかに安定していますし、あるていどは不調を予想できるとはいえ、 そのような羽目におちいるのはあまりうれしくありませんし、能率がおちます。

などと、悪態をつきながら、シコシコと、蛍光灯の 2/3 を消してある薄暗い部屋でパワポのファイルをつくっているです。 年内にできるかな…… (;_;)

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室内でサングラス

光の刺激を避けたいので、室内でもサングラスを装着しています。まぶしいんですよ、蛍光灯とか、西向きの窓とか。ほとんど室内にいて、 いまの仕事(=集中講義の準備で PowerPoint ファイルを作成中)をしているかぎり、他人と顔をあわすことはありませんので、 見てくれはどうでもいいといえば、そうですが……。しかし、病的ですよね。

あまり学生さんにもみせたことがない姿なので、「えーっっ、だれかと思いましたぁ!」とおどろいてくれます。 かなりタチとガラの悪そうな風体になりますので、ご用心、ご用心、です。

夕方の日没までサングラスですごし、それからふだんのメガネにかえたら、やっぱり蛍光灯がまぶしい。でも、 目に悪いのはきっと至近距離でみている黒デルくんの液晶モニタだろうと思います。でも、みないで仕事はできません。ああ、だれも皆、 因果な商売ですね。

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Constriction of the visual field(視野狭窄)

ダイナをかかえていたのでRくんで職場にゆく途中、瀬名のコンビニでめぐさんにお会いしました。そういえば、 かの女の職場はこの直近でした。あいかわらず大きな目でニコニコと愛らしい。Merry Christmas!

そのあとずっと南向きで運転して職場につきました。その間、まぶしいことはまぶしかったですけれど、とくに予感もなく、電磁ロックをカードで解除して建物に入り、部屋の前までゆくと何か変。あれれ、右目の真ん中あたりから右下45度の方向にかけてホワイト・アウトしています。視線をうごかすのがちょっとつらい……。そうです、ひさしぶりの視野狭窄です。このままゆくと、まちがいなくあの激・偏頭痛が襲来します。

さあ、どうする、どうする。つ・づ・く!

……Life Card をとりだすのではなく、今日は昨日の夜まで朱入れしていた文章を EmEditor で校正したあと Word に流しこみ、注をととのえて、画像を貼りつける仕上げの作業が待っているです。頭痛がきたら、もうその日は寝て暮らすしかありませんので、ここは早めに対処しなければなりません。部屋の灯りを消し(昼前11時のこの時点で蛍光灯の光でさえまぶしくなっていました)、ブラインドも完全に閉鎖、サングラスを身につけます。薬は症状のではじめなので市販のノーシンにしておきました。で、目を閉じます。何をするのでもありません。何はさておき、光の刺激をできるだけ避けて目と頭に休養をあたえ、ストレスを逃がしてやるのが肝心です。

幸い、1時間ほどの休養で頭痛は避けられたようで、そのあと、ゆったりとよそ見をしながら Word の作業をできました。頭をちょっとうごかすと、まだ重い感覚がしてズキッとしますけれどね。明日はPCを見ないですごしましょう。

ここのところの改革論議と選挙で、知らないあいだにストレスがたまっていたかなぁ。われ関せずをつらぬいたつもりですけれどねぇ。

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暴走(?)チャリにご注意

昨日と今日、轟天号ビアンキをこいでいて、ヒヤッとしました。昨日は朝、通勤途中でいつものように一方通行道路を逆走していたとき、 オイラとは反対方向からの通行にしか注意のいっていないワンボックスカーが左側からでてきて、 右側へ避けつつ通り抜けようとしたビアンキの左サイドぎりぎりをかすめてゆきました。今夕は、 停車していた軽自動車を右側から抜きにかかったその瞬間に方向指示器を点滅させずに発進され、 しばらく軽自動車の右横を併走することになりました。さすがに対向車もあって恐かったので、「おおい、なにすんねん」――こういうとき、 関西系と思われることばがでてしまうのはなぜでしょう――と大声をあげてしまいました。

さらに、昨夜の10時ころに逆風をついていたときは無灯火の対抗チャリに衝突するかと思いましたし、 今日の帰路は歩道目一杯にひろがった男子高校生チャリ軍団とちょっとだけ不愉快な思いをしました。

自転車同士はまだしも、自動車相手ですとやや感情的になります。歩道をふさいで停車していると、 手持ちのペットボトルの水道水をかけてあげたい衝動に駆られますし、こちらが見えているはずなのに堂々と停止線をこえて歩道をふさぐ輩には、 ボンネットやバンパに蹴りをいれてしまったりします。

年末で、しかも大寒波が到来中で、おたがいに急いでいたり、注意が散漫だったりするからかもしれません。走りだしたばかりの自動車は、 自転車をこいでいるよりもずっと室内が寒いですから、おちついて運転できないのもわからないではないです。ですが、 自動車を運転なさっている方々、朝は薄めのサングラスをかけて、夜は点滅するLEDライトをつけて走るチャリに、どうぞご注意くださいませ。

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雪だ!

静岡ではめったに降雪にお目にかかれません。この程度でも、学校へむかう子どもたちが「雪だ!」と声をあげ、父に知らせてくれます。あたしも静岡(清水)生まれの静岡(清水)育ちなので、おなじ感覚があります。

↓ このていど(「湿り雪」っていうですか?)

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↓ おとりなりの方の自動車にのこる雪……というか、氷?

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↓ すっかり雪化粧をした今日の富士山。いつもうつくしい。

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キャリア形成支援講演会

今日はおそらくは年内最後の会議日で、コース会議 → 教授会 → 研究科委員会とつづき、最後に「キャリア支援教育講演会」に出席しました。他大学の学生支援・キャリア形成教育のあり方をうかがうのは興味深いことですし、ましてや穏当な立教大学の取り組みは、立命館(あまりにハードな勤務ゆえに「立」を「落」と冗談のようにいう人がいます)のような最先端をブイブイいっている私学とは異なる慎重さがあるでしょう。〔ちょっとは〕期待してました。

ところが、70分ほどの講演をうかがって質疑応答にはいるころ、あたしのアタマは完全にマヒしてしまったのです。教室が非常に寒かったのもありますが、「顧客満足」のサーヴィスとして大学教育をとらえることが、それほど新しいとは思えなかったし、一人のかたをのぞいて質問が自己正当化以外のものでなかったからです。ほとんどの質問者は「顧客満足」を評価し、そうでない考えは古いとおっしゃる方でした。そういう立場の意見が学部の議論ではとおらない (;_;)、とナルシスティックにぼやく声もありました。

質疑のあいだじゅう、混乱してマヒしたアタマをひきずりつつ、ほんとうにそうなんだろうかと誰かに発言してほしい、などというせこく小ずるい思いにかられていました。フランスの歴史家アラン・コルバンの記事が『朝日新聞』に掲載されたのは、数週間前であったと記憶しています。歴史を研究することの一つの利点として、権力者や政治家がまちがった過去の人物像、イメージを呈示してきたときに、史料やことにそくした/正確な姿を対置できると書いています。べつにコルバンを仮借する必要はないけれども、大学がここ10年以上やってきたことにもうすこし内省的であってもいいと思うです。成功譚だけを、キャリアセンタ設立への天路歴程を、語ってほしいわけではないです。すくなくともあたしのまわりの学生さんの「満足」のはかりはマイナーで多様なようですし、一つのはかりでやれないところがあるからこそ、この職業を好きでいられます。だから、せめてこうした講演会の出席者と欠席者を線引きして、出席者だけを正当化するような語りは、もうやめてほしい。

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まずいなぁ

今週のはじめから鼻がつまっているように感じていました。轟天号ビアンキをこいでいて、すぐに口が開いてしまったからです。 ふだんは寒いのとノドの防衛のためにグッと歯を食いしばって、ぎりぎりまでがんばっているですけれどね。今日は咳や鼻水まできた。 軽くヤバイ。

締切をのばしてもらっている原稿があります。授業で何回か受講生のみなさんと読んできた史料の解読を基本にしています。 おなじ事件と人をあつかった、ちがう出所の史料を比較対照しながら読んでゆく過程を書いています。ところが、油断大敵っていいますか、 大切な文献を見落としていました。今日の夕刻にみつけたですが……。これは本当にまいったことです。軽くなくヤバイ。

明日はふてくされて寝てましょうか。

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2005年の講義終了

昨年とおなじく、本日の非常勤の授業「歴史と社会」で年内の授業を終了しました。これまでに講義したことのないネタ= 「公開処刑はなぜ減少したか/廃止されたか」をためしてみました。完成度はいま二つくらい。通説であるところの2点、つまり、

1.裁判官をはじめとする司法のエリート、 あるいは群衆のなかにいる教区レヴェルの中堅社会層が、暴力を忌避するようになった。あるいは、 生命をもつ者にたいする態度の認識論的な断絶が生じた。

2.処刑が執行される場の治安維持にたいして関心が増大した。たとえば、 1783年にニューゲイト監獄からタイバン処刑場への練り行列(市中ひきまわし)は廃止され、 監獄の外壁に設置された絞首台をつかうようになった。

は説明できるですが、今回はこれにもう一つの要素、R・シューメイカの強調する評判のつくられかたの変化をいれてみました。 さらし刑や笞刑に顕著な、犯罪者の評判に決定的な破壊をもたらす公開処刑は、地域共同体のなかで信望・ 名誉が確立される様式がかわることで意味をなさなくなる、という理解です。群衆がどれだけ加辱のパフォーマンスをとりおこなおうと、 その効果がなければ、群衆を構成する人びとはパフォーマンスじたいに興味をうしなっていったのではないか……。

じっさいに人びとが公開処刑を無視して、街頭をとおりすぎてしまったことをしめす史料はあります。ただ、 群衆の側の変化をうまくあらわしているのがみつからない。かれらが mob や rabble から populace と記述されるようになり(これは「改革の人」フランシス・プレイスの表現)、やや受動的なっているのはシューメイカが論じているです。ただ、 街頭が恥辱のパフォーマンスの場から、いわば「無菌化」されてゆく要因が説得的でない。結局、 印刷物に書かれた評判が重視されるようになるという展望があるだけ。でも、井戸端会議やうわさ話、 そういうオーラルなコミュニケーションのなかで評判がつくられる部分は、現在でもありうるでしょう。すくなくとも全否定はできない以上、 この議論はくるしいなぁと思う。

ていうか、こうやって生半可な理解を説明しようとしているあたしが、いちばんくるしかったりします。Thank God, It's Friday (TGIF) (^_^;)

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ようやく住まいに無線 LAN

いまを去ること8ヶ月と半月ほど前、息子たちにはそれぞれ相対的に独立した一部屋ずつがあたえられました。「相対的」と申しますのは、恭さんの部屋には電子ピアノと息子二人用の本棚があり、一生さんの部屋には皆で利用する iMac とCATV インタネットのモデム&ケーブルが設置されているからです。爾来、子どもたちの就寝時刻以降は、好き勝手にネットをつかえない状況がつづいてきました。もちろん、電子メールていどなら、シグマリオンIII+FOMA あるいは h2210+702NK で充分ですし、多少のサイトチェックもできます。でも、ネット上の資料を参照しながら書き物をしたいときや、講義用の資料をアップロードしたいときなど、やはりアナログ接続には限界がありました。この解決策が無線 LAN であることは明白です。以前は、自分の契約している CATV で一度に接続できる端末は1台だけだと聞かされていて、「じゃ、もう1台分の料金が増えるのかなぁ」とおびえていました。ところが、しばらく見ていなかった CATV のサイトを確認しますと、FAQ に

……モデムにお客様自身でお買い求めいただいた、無線LANルータをお取付けいただければご利用は可能です。ただしLAN設定等のサポートについてはお買い求めの機器メーカーまでお問い合せください。

と明示されているではありませんか。後半部分はやる気度を疑わせますけど (^_^;)

すぐにはお金がなかったので物欲をガマン、ガマン。先ごろボーナスをいただきまして、下のようなルータを購入・設置したしだい。Buffalo の WHR-HP-G54/P というモデルです。

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3Gケータイの契約をパケットフリーにするよりもお得ですし、つなげてみるとやはり速度は快適です。ただし、あたしが充分に無線 LAN の知識をもっていないためか、ときどき接続できなくなります。いや、「ネットワーク接続」でワイヤレスのところを修復する(一度でダメなら何回か試行する)と8割くらいの確率で接続できるですが、原因が何なのか、わかりません。そうそう、一度ボタンを押せば自動的にセキュリティ設定をして接続してくれる、かえって面倒な AOSS (← 無礼ないい方をしてすみません)はつかっていません。

複数の無線 LAN 環境を渡り鳥のように経由してゆくと、このようなことになるでしょうか。職場、教室、非常勤先、自宅でそれぞれ設定がちがいますから、しかたがないか。いまのところ、sigmarion III with WLI-CF-S11G だけはどうやっても、試行を何度しても、うまくゆきません。これは、つながらないと絶対にこまる!……わけではないので、ほうっておきます。原因について何かひらめいたら、きっとできるでしょう。自宅にいるときまでPCの設定で悩みたくはありません。

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合同ゼミ発表会の朝

今日の午後は5つのゼミから12組の発表がおこわなわれる、合同ゼミ発表会です。そのあとの懇親会(だけ?)にそなえて、今日はバス・電車通勤。いつもは轟天号ビアンキをこぐ「だいこん坂」をのぼりきったら、富士山がとてもきれいでした。

何かいいことがあるといいな ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

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若菜さん Please come back!

あたし個人とゼミのサイトに、やや古くなったリンク集があり、その「友人たち」の最初に「若菜さんのページ」の掲載しています。でも、更新が途絶してすでに3年以上がすぎてしまいました。子育てをしながらサイトを維持するのはたいへんなことでしょうし、ましてや、若菜さんのサイトはイラスト(とバリ舞踊の情報)がメインになっていますから、入念な仕上をほどこすイラストを描く時間がつくれないと、ほうっておかれる宿命なのかもしれません。

でも、サイトを閉鎖していないのは、いつか帰ってくるってことですよね。それがいつになるかは想像もつきませんが、3日に1度くらい、サイトをチェックして確認しますと、設置されたカウンタが二ケタの単位で数値をふやしています。あたし以外にも期待している人がいる証拠です。ゆるゆると復活の日をお待ちしております。

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アフリカの子ども

UNICEF からのおたよりです。以下に引用させていただきます。一部は削除してあります。たとえ偽善であっても、 何もしないよりはマシでしょう。

Continue reading "アフリカの子ども"

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変われば変わるもの

昨日の会議、思いのほか長くかかり、ゼミ生のみなさんにご迷惑をおかけしました。例年どおりなら15分でおわるところ、1時間半もチンタラやったのは、誰もたずねていないのに、自分の行動の理由を説明したり、「個人的な意見」というオチしかないのに、まわりにまわって正当化の根拠をさがしたり、いわないでいればいいのに、いらぬ個人名を表沙汰にして、長い発言をまねいたり、さまざまな要因が混在していました。会議をコントロールされる議長のテンポは悪くなかったですが――議長発言はほとんどが簡潔でしたので―― 、参与する機会はけっして平等でなく、排除の論理がはたらく……などなど、公共圏における権力の問題を提起しておりました。じつに興味深い。

いつも発言されるかたがいつもどおりに発言された実情にはかわりなく、その意味で新味はありません。でも、 おわりのほうでは5ヶ月前との変化が感じられました。そう、あの「バルス!」と叫びたくなったときとのちがいです。あのとき、さんざん「変更には市場調査が必要だ」といっていた人が、自分もそれに「いく」といっていた人が、調査結果の検討はおろか報告すらすることなく、職場のなかだけのおざなりにでもできる調査をして、「○○(伏せ字です)のすくない××(これも)をへらせばよい」と発言するですから、あきれかえります。「××をへら」したら、体系を変えることになるのをわかっていってるですかねぇ。変われば変わるものです。じつに興味深い。

「ひとりで戦え!」と20年前に畏友Mは学生自治会の委員長だったオイラに文書をつきつけました。青臭かったとは知りつつも、あのころを思いだす今日このごろです。

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パワポの虚しさ

教員室の掃除をした時間以外は、オートシェイプや図形、エクセルの表、プレースホルダーの書式設定など、PowerPoint の画面とにらめっこして作業していました。プレゼンする内容の基本案はできているので、飾りをつけるだけですが……。グスタフ王のウェブログの記事とそのコメントを読んだあとでこういう作業をしていますと、孤独感と虚しさがいっそうのことつのる気がします。図形に色をつけたり、グラデーションを変えたり、たんなる矢印をクリップアートの木にしてみたり。

だからなんなの?!

こういう作業になったのは、ゴテゴテした嵩のはった資料がお役人の好みだから、ということです。ちなみに、おそらくは本当にプロジェクタをつかって、お役人さまの前でプレゼンするのでなく、印刷してみせるだけらしい。それならそれで、秘密裏に見本としているほかのプロジェクトの資料とはちがう、より見ばえのよいつくりかたもあるですけどねぇ。

不可思議なのは、プレゼンのできばえで内容の充実度が判断されてしまう実情です。軽薄だな。

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2歳上の同窓

おひさしぶりです。(← 誰にむかって言ってんだか。)

金曜日の非常勤はあいかわらず疲れますが、中途で入退室する学生をとやかくいうのはヤメにしました。そのたびに授業の流れがブツ切りになり、前のほうで聴講している、反応のよい受講生の迷惑以外にならないからです。こちらが不快感の表明をがまんすればよいなら、まぁ、よいか、と。それに、今年度が完成年度にあたっていて、おそらくカリキュラム改革がおこなわれるでしょう。そうしたら、本来、専任だったUさんの転出にともなって非常勤に委嘱せざるをえなくなった「歴史と社会」など、まっさきに削減対象になるはずですから、どのみち、あと4,5回のおつとめ。自分の視野を講義室のうしろ3分の2くらいに向けなきゃいいだけです。

プロジェクタの装置をもとにもどし、自分のノートPCをかたづけて、非常勤講師控え室でうがいをしていると、講義室の無線 LAN 使用でご相談したり、講義資料の配付に必要な Acrobat/Acrobat Reader のことで電子メールのやりとりをしたKさんがやってきました。授業を技術的に援助していただいているのでお礼を申しあげたですが、

「前任校は東海学園大学ですよね。K先生をご存知ですか。」

という、予想外の展開になりました(Kばっかりですな (/--)/)。このK先生とあたしは、前任校ではおなじ階に教員室があり、最初の祖山参拝(浄土宗の宗門校なので入学の最初の行事で京都の知恩院へゆく)で相部屋となり、年齢も近かったので親しくさせていただいていました。「ここからでてゆくときは、内緒にしないで最初にばらしましょう」という約束を、あたしは2年半で、K先生も4年で果たしてもいます。

「えー、知ってますよ。そうか、K先生はT学園にいたんですね。」

「わたしは、その前の理工科大の専門学校でいっしょでした。で、 このあいだもお会いしまして、そしたら、東の出身だと聞いて……。」

これって愉快な偶然です。じつは、非常勤先のKさんは、おなじ高校の二つ上にあたるかたでした。2学年上といいますと、野球で春の選抜大会に出場した、ある意味で伝説の学年です(夏は県予選の4回戦くらいで負けた)。それに、高1の坊主には3年生はとてつもなく大人にみえるものでして、こわいくらいだった記憶があります。でも、年齢がゆくと、1,2歳の年齢差は相対的にかき消されて、おたがいにただの中年のおっさん仲間になってくるです。

「まだ、しがない助手ですよ。」

とおっしゃいますが、単位認定権のある教員は、助手の先生方のやってくださる有形無形の環境整備で授業ができるです。今度、機会があったらおごりますんで、どうぞよろしくです。

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ITmediaニュース:ココログへの不満、社長がココログで謝罪

数日前に、がんばれ、@nifty!と書いたとたん、ココログの投稿関連のアクセスがほとんど不可能になっていました。「ココログ・フリー」なる、@nifty 非会員へのサーヴィスをはじめたからなのかという疑いをもったり、あるいは、そもそも「ベーシック版」以下の正規会員のココログよりも機能の豊富な(!)「フリー」の存在に不満をもったりした会員ユーザも多かったでしょうか。↓のように、社長さんが謝罪をしています。

ITmediaニュース:ココログへの不満、社長がココログで謝罪

「ココログ」で「フリー」と「ベーシック・プラス・プロ」とは、どのような棲み分けを想定しているでしょうか。あたしのように両方にアカウントをもっている人もいるでしょう。強制的な広告の有無だけでは納得できそうもないです。その一方で、「フリー」の機能が優れていている、という言説だけが歩きだしてしまっている感もあります。

投稿関連のアクセスがトロかったのは、大量のスパム・トラックバックを防止できないためらしいです。下のリンクにスタッフさんによる説明があります。
http://info.cocolog-nifty.com/info/2005/12/post_be32.html
http://staff.cocolog-nifty.com/room/2005/12/post_e840.html

どこのウェブログ・サーヴィスでも、読みこみや投稿の反応がおそいとユーザは不満の声をあげます。とくに目につくのは teacup だったりしますけど \(^^:;)...
もう一度だけ書いておきましょう。がんばれ、@nifty!

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