暴走(?)チャリにご注意
昨日と今日、轟天号ビアンキをこいでいて、ヒヤッとしました。昨日は朝、通勤途中でいつものように一方通行道路を逆走していたとき、 オイラとは反対方向からの通行にしか注意のいっていないワンボックスカーが左側からでてきて、 右側へ避けつつ通り抜けようとしたビアンキの左サイドぎりぎりをかすめてゆきました。今夕は、 停車していた軽自動車を右側から抜きにかかったその瞬間に方向指示器を点滅させずに発進され、 しばらく軽自動車の右横を併走することになりました。さすがに対向車もあって恐かったので、「おおい、なにすんねん」――こういうとき、 関西系と思われることばがでてしまうのはなぜでしょう――と大声をあげてしまいました。
さらに、昨夜の10時ころに逆風をついていたときは無灯火の対抗チャリに衝突するかと思いましたし、 今日の帰路は歩道目一杯にひろがった男子高校生チャリ軍団とちょっとだけ不愉快な思いをしました。
自転車同士はまだしも、自動車相手ですとやや感情的になります。歩道をふさいで停車していると、 手持ちのペットボトルの水道水をかけてあげたい衝動に駆られますし、こちらが見えているはずなのに堂々と停止線をこえて歩道をふさぐ輩には、 ボンネットやバンパに蹴りをいれてしまったりします。
年末で、しかも大寒波が到来中で、おたがいに急いでいたり、注意が散漫だったりするからかもしれません。走りだしたばかりの自動車は、 自転車をこいでいるよりもずっと室内が寒いですから、おちついて運転できないのもわからないではないです。ですが、 自動車を運転なさっている方々、朝は薄めのサングラスをかけて、夜は点滅するLEDライトをつけて走るチャリに、どうぞご注意くださいませ。
Comments
>手持ちのペットボトルの水道水をかけてあげたい衝動
>ボンネットやバンパに蹴りをいれて
全共闘世代の方は、サイダー瓶にガソリン詰めて『火炎瓶』を投げていたから、危険ですね。
Posted by: 野良衛門 | Friday, December 23, 2005 00:12
一昨日はほかにも、原チャリの女性が左折車に巻きこまれた事故の直後をみました。幸い大事にはいたっていないようでしたが、女性の表情はうつろでした。あるいは今日は、なが~いクラクションを鳴らす黒のセルシオをながめていました。前の車の運転手が車外にでて、土下座をしていました。割り込みでしょうが、何もそこまでやらなくても。
路上でのとげとげしさが目立ちます。ぼくじしんのエントリの内容をたしなめてくださるメールもいただきました。余裕をうしなっていますよね。耳当てとか、ダウンジャケットとかで防寒装備をして、ゆったりと走るようにします。できるだけ、という条件はつきますが (^_^;)
Posted by: k2 | Saturday, December 24, 2005 00:47