大詰めです
あたしの職場では、卒業研究の提出日が明日・明後日の2日間とさだめられています。したがって、いま、提出予定者の方々は論文執筆の大詰め、昼夜兼行、意識朦朧、快刀乱麻、色即是空(?)といったところでしょうか。クリスマスや正月もなく、ただひたすらパソコンの画面とプリントアウトした原稿をチェックしながらすごしてきたみなさん、あとすこし、もうひと息です。けがや病気に気をつけて。
自分じしんがギリギリまでグズグズと手直しをするタイプなだけに、すでに今日の時点で原稿が完成しているような人の話を聞くと、逆に不満をおぼえたりします。もちろん、用意周到、充分に議論をつくしてできあがったでしょうから、端からとやかくいうことではありません。でも、あくまで好みの問題としていえば、最後の最後まで自分の原稿を点検しつづけ、最後には修正液をつかって手書きがはいっていたり、吹き出しがついているような論文がかわいいです。もともと時間が区切られている課題なのですから、完璧である必要はまったくありません。結果・作品・できたものが大事なのは当然とはいえ、よりよいものにする姿勢やじっさいの努力も、あたしは評価したいと思います。
昨年度のゼミでは1月に提出した人がいませんでした。2年ぶりの緊張感です。表紙につかう資材を準備してお待ち申しあげます。最後まで、気合いを入れてがんばりや!
【授業】「英米文化論」「歴史と社会」の講義資料を作成 → ウェブに登載。
【ゼミ】卒研生の原稿をチェック → 注の箇所について指示。
【ゼミ】卒研生の原稿をチェック。
【書類】科研費、教員研究費、特別研究費の支払い関係書類を作成 → 提出。3ヶ月分くらいためてました (^_^;)
【コンピュータ実習室運用】授業での使用についてご連絡。有能かつ経験豊富な方々同士で話をすすめてくださったので、最終的に連絡メールを書いただけでした。ありがたいことです。
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