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レポートの採点

非常勤先の大学からどっさりとレポートが送られてきました。本務校ではないので、いちいちコメントを朱入れして返却するようなことはしません。10部ほどをざっと読んでから採点基準をきめ、1日(ほぼ7時間)で成績伝票への記入までおえました。帰宅は午前1時くらい \(^^:;)...

講義ノートやどこかのネットからそのままコピペ、センテンスになっていないノートそのままの箇条書き、提出者がちがうのにおなじ記述(ジョークまで)が何度もでてくること、妙になれなれしい文体、ページの順序のとじまちがい、「かわいそう」「おどろいた」「不思議である」などの主観の表明、方向性なしの「考えてゆかねばならない」、内容が問題設定 → 本論 → 解答になっていない等々、本務校のレポートであれば真っ赤になりそうな代物が大半でしたが、すべて「とおし」です。まちがいなく「不可」のレポート2本だけを「可」にしたため(これって偽装?)、あたしの採点にしては奇跡といえるほど「優」の数がふえました。

ゲタを履かせた採点は精神衛生によくないですが、でも読んだレポートのなかには、出題どおり、自分で問題をたててしらべ、考えた作品もありました。こういう人たちに向けて自分はちゃんと満足のゆく授業をしたのだろうか、と反省することしきりです。ひろい講義室で3ケタの受講生、どこに目をむけて授業をするか、教師を何年やってもこうした間合いのとりかたはむずかしいですね。

【授業】卒業研究の口述試験(副査)10:30〜11:30
【授業】レポートの採点。

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