成分解析
ヒマをもてあましているわけではけっしてありません。むしろ、アタシなりの法人化へのかかわりがあり、目がしょぼつくような仕事をしています。でも、チョッピリお遊びでいまごろ成分解析など。戦国武将解析をためしてみたです。
アタシの82%は明智光秀で出来ています
アタシの10%は前田慶次で出来ています
アタシの7%は豊臣秀吉で出来ています
アタシの1%は織田信長で出来ています
とのことでした。1割をしめている「前田慶次」とは誰だろうと Wikipedia でしらべると、隆慶一郎 原作・原哲夫 画『花の慶次』(少年ジャンプ)の主人公でありました。天下無双の武勇をほこる当代きっての傾奇者のことでしたか。でも、滝川一益(忍者)の血筋という話もあり、豪快なのか、繊細なのか、熱血なのか、冷血なのか、うまくイメージをむすばない人でもあります。『利家とまつ』では、「慶次郎」の名で、及川光博さんなどが演じていました。
アタシの82%をしめているのが、明智光秀だったのはうれしいし、光栄です。智将ですから。本能寺では1万数千の軍で数十、数百の信長を夜討ちした卑怯者かもしれませんが、絶対に勝てるとふんだからこその戦いに思えます。諸学につうじ、和歌・茶の湯を好み、丹波や四国の攻めはうまくなくとも、域内の税免除を実施するなど内政に優れた改革者・改良家(≠革命家)のイメージもあります。「近畿管領」というのも、秩序維持の手腕を評しているのではないでしょうか。好きですよ、こういう人。いままでみた光秀役でいちばん印象にのこっているのは、『国盗り物語』の近藤正臣さんかな。
ちなみに、ふつうに成分解析しますと
アタシの59%は欲望で出来ています
アタシの29%は利益で出来ています
アタシの7%は濃硫酸で出来ています
アタシの4%は言葉で出来ています
アタシの1%は理論で出来ています
物欲全開!
いつもとおなじく散漫な日記になってしまいました <(_ _)>
【授業】3512教員室の掃除。
【書類】確定した項目、および指示のあった項目について記入。
【書類】同上。本日分の作成途上ファイルを Internet Disk へ登載 → 作成関係者に公開アドレスを通知。
Comments
明智光秀さんも吉良上野介さんも、内政家としての手腕を評価されませんね。
自分には出来ない派手なことをやった人は評価するけれども、自分には出来ない地道なことをやった人は評価しないのは、日本人の悪い癖。
Posted by: 野良衛門 | Monday, May 01, 2006 23:19
野良衛門さま、おそくなってすみません。いろいろと手一杯でお返事する余裕がありませんでした <(_ _)>
> 自分には出来ない派手なことをやった人は評価するけれども、自分には出来ない地道なことをやった人は評価しない……
うちの職場のメンタリティ/こころの傾きを指摘されているようで、耳が痛いです。50,60歳になろうって人たちにこういうふるまいをされますと、内面にあるルサンチマンは知りませんが、眉がピクリ、頭がズキリ、胃がチクリとなったります。
Posted by: k2@コメント | Monday, May 15, 2006 10:12