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散る桜から思う

「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」といいますが、「伝統と文化」の中身やありようが変化しないなどということはありえませんし、そもそも「我が国」の部分があいまいであったり、想定される国家がたかが300,400年ほどの歴史的形成物であったりするわけです。では、「伝統」とは500年前はなかったのか。あるいは、岡本太郎がいっていたように、いま「伝統」となっているなかには、かつて、それまで「伝統」であったものをぶっちぎって・爆発させて・異議申し立てて「伝統」になったものもあるわけで、「伝統と文化を尊重」することが、すなわち価値のあることでもないでしょう。

やはり、「お国のため」でなく、「お肉のため」でなければ(『笑いの大学』ネタ)。法律の議論にも“サブトン一枚”といいたくなるような、遊び心はいりませんか。

曇り空、ときどき雨の天候が週初めからつづき、すでに葉桜。ふと思いだしたのが、
「散る桜 のこる桜も 散る桜」
でした。うーん、なんとも。

【授業】「英米文化論」4月27日分の資料づくり。
【授業】「英米文化論」13:00~14:30
【授業】同上。講義室の変更を学務スタッフで手続き。
【授業】「英米文化研究方法論(院)」16:10~17:50
【授業】「英語で読む英米文化入門」の履修希望者に、第1回目の授業で話したことの要約をつたえ、履修カードを受領。
【授業】ゼミの3年生用にUSBメモリを購入。
【授業】ゼミの4年生の春休みレポートを読んでコメント。
【教務?】学務スタッフの方から依頼のあった、中学生の訪問について返答。
【?】書類づくり → おわらないので、帰宅して夕食をとったあとで完成させる → 依頼者に送付。

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