新年度ですが、いろいろと未定
今日からあたらしい年度になりました。辞令の正式な交付は月曜日におこなわれますが、すでに今週のはじめくらいから事務局の方々は異動モードにはいっておられました。教務の仕事をする身としましては(4年連続です!)、学務スタッフ(ほかの職場でいえば名称は「教務課」が一般的でしょうか)の方、とくに、いわゆる「1.5~2列目」の方が交代する年は年度はじめのガイダンスで途方にくれますので、けっこうドキドキしてしまったです。幸いにしてアタシの関連する部局の新年度の人員変更はなく、年度はじめのクソいそがしい教務であっても偏頭痛を気にしないですみそうです。
自分のサイト、とくに講義関連のページはまだ年度替わりに対応させていません。この時期をねらって原稿を書いているからでもありますが、例年以上に不確定要素が多いため、授業にのぞむ体制を確認できていないからです。たとえば講義室。だれの陰謀か(?)、これまでつかってきた部屋の机・イスがいっせいにとりかえられ、折りたたみ式の、小さなテーブルのついたイスになりました。語学用ってことでしょうか。プロジェクタと無線LANと音響装置があって*、50人前後を収容できる部屋は、とてもつかい勝手がよいので移動したくないのですが、しかし、このテーブルでノートをとるのは至難の業でしょう。今日は、だれもいないのいいことに、いくつかの教室をまわって設備や受講者の席まわり確認してきました。感想としては、どこもつかえないなぁ。どうせ現有施設の備品をかえるなら、2部屋もあるのに週に1コマしかつかってないLL教室を何とかしてほしかったですね。
※あくまでこれらの装置はあるだけです。プロジェクタが無線LAN上にあったり、FM電波を音響にとばしたりはできません。部屋の整備を担当した人のいう「マルティメディア」でしかなく、その方のレヴェルにあわせたものです。整備の計画をお一人でやってくださったのには多謝・深謝ですけどね。
例年以上に受講生の動向をみきわめてから、時計の針と競争しながら授業の準備をするパターンになりそうです。ま、自転車操業は毎年のことなので、なじみといえばなじみです。
【授業】教室さがし。「帯に短し、たすきに長し」とは、まさしくこの状態かもしれない。
【授業】3512教員室の掃除。
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