『リバティーン』
一日分だけとびました。昨日の会議で、“こんな本質的でないことを発言するなよ”と念じていたことを、“この人ならきっというだろう”と思われた人が、予想どおりに発言されたので、あたしはふか〜い眠りにおちてしまって立ちなおれませんでした。イ・ビキ・デ・モカイタロカ博士(?)です。
眠りといえば、ひさしぶりにNさんの personal memorundum が更新されていましたけれど、午前2時前に眠らない/眠れない生活を2ヶ月もなさっていたとはおどろきです。午前7時にはほぼ起きている生活(なんて健康的!)ならば、7年前に上の息子が小学校に入学していらい通常のことですが、宵っ張りはちょっと。ただし、そんなにお忙しいNさんでも、うらやましかったことが一つあります。それは、ジョニー・デップ主演の『リバティーン』をご覧になったという話です。たまたま、今週の土曜日の研究会で18世紀のリバティーン=道楽放蕩をあつかった文献をとりあげるですけど(なぜか報告者になってる?!)、言論・出版の自由が成立する前、検閲バリバリの世界のゴシップ、スキャンダルの映像もみてみたいわけです。
残念ながら、あたしの住む静岡では『リバティーン』がかからないです。『ホテル・ルワンダ』まではきたけれどねぇ。千葉大学でおこなわれた日本西洋史学会の帰りに、もうすこし余裕があれば東京でみたかったですが(ちなみに「ポンペイ展」も)、かないませんでした。沼津へ行くか、名古屋へでかけるか、それともDVD化まで待つか。
5月30日の業務
【教務】教務管理部の部会長について、コース世話人の先生と協議。
【教務】同上。学部教務委員長の先生と協議。
【授業】「演習」13:00〜16:20
【会議】臨時教授会 16:30〜19:00
5月31日の業務
【授業】「英語で読む英米文化入門」10:40〜12:10
【書類】出張伺+別表を提出。
Comments
K2さん、研究会ではお世話になっています。当日はよろしくお願いします。こちらも、報告の準備中です(今夜が山場です)。ちなみに、会場は、ぼくの研究室の向かいの部屋です。2001年の西洋史学会の時と部屋も移動していません。若干、汚くなった気がしますが(笑)。『思想』も読みました(買いました)。文献や研究について、色々と交換ができることを楽しみにしています。
最後に、リバティーン、映画館で是非みてください。できれば、『ダ・ヴィンチ・コード』も。
Posted by: としひこ | Friday, June 02, 2006 14:41
としひこさま
こちらも、いま、ノートからレジュメを作成中です。場所は、たぶん、近くまでいけば思い出すでしょう。経験主義者ですから (^^;)
道に迷って遅刻してもゆるしてくださいね~。
Posted by: k2@コメント | Friday, June 02, 2006 15:58
コメントして下さっていたのに気がつかずすみませんでした。『リバティーン』は絵が美しいので、やっぱり映画館で見てほしいです。
疲れが天井に届くくらい蓄積してくる6月、どうぞご自愛ください。
追伸 NOKIAのSIMロックなし、魅力的ですね!
Posted by: Nです | Wednesday, June 14, 2006 00:56
Nさま
勝手にコメント(リンク)していただけですので、お気になさらず。夏休みが待ち遠しいと思いつつ、そんなに早く時間がすぎるのにもこまってしまう6月です。対話の成立しない会議に疲れます。
どのような映画でも映画館でみたいですよね。やはり、沼津まで遠征してきます。
Posted by: k2@コメント | Thursday, June 15, 2006 19:33