BMI=19.3
夕方に、わが先生と電話でビックリのお話をする前、朝から暑さの盛りの午後2時ころまでは人間ドック(指定年齢です)を受診にでかけていました。静岡厚生病院という、住居からもっとも近いと思われる総合病院です。
今日の受診項目は順に、診察(聴診器で胸の音をきく、など) → 血圧測定と問診 → 採血 → 胸部レントゲン(直接) → エコー(内臓) → 聴覚検査 → 身長・体重測定 → 骨密度検査(これはオプション) → 胃部レントゲン(いわゆる「バリウム」) → 肺活量検査、です。ひょっとしたら、順番をおぼえまちがっているかもしれません。検査中の待ち時間はさほどではありませんでしたので、前後左右斜めに部屋をうごきまわっておわってしまい、記憶に鮮明にのこるほどのイライラ感などがなかったからです。検査開始が9時すぎで、11時には着替えまでおわってすこし早い昼食、そして1時間半ほど待機したあと、個別の判定を医師からうかがいました。
え~え~、予想していた以上に数値はよかったですよ。問題として指摘されたのはいつもの項目で、四半世紀前に大病として患った(都合、3ヶ月半の入院生活)十二指腸潰瘍の瘢痕――ていどにもよりますが、一度ゆがんでしまったら、元のかたち=卵形にはもどらないそうです――、貧血気味、ごくごく微量の尿潜血の3点で、これもまたいつもとおなじように「様子見」=経過観察ということになりました。一つ一つの数字を云々するよりも、その機能をもつ臓器の数値を総合的にみるのもたいせつだそうで、たとえば、腎臓の数値で一つだけ標準値をはみでているのがありましたけれど、ほかの数字はむしろ抜群によく、エコーでもなんの所見もないので、不安になる必要はないといわれました。
ちなみに、今日のタイトルの「BMI=19.3」とは、身長172.9センチ、体重57.7キロの Body Mass Index です。経験的には58キロ±1キロのこの数字が、ベスト体重といえます。
あれれー、妙に健康体であることが発覚してしまいました。おかしいぞ。勝負薬を常時携行してそなえている胃痛や、あの激・偏頭痛はなんなんだぁ。仮病じゃないですけど、ということばがうそっぽい (^_^;)
【授業】昨日に採点した「英語で読む英米文化入門」の成績を報告書へ転記。
【授業】「原典講読」「演習I」「演習II」の成績を報告書へ記入。
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