たらい回し
恐れていた最後通牒が郵送されてきました。すこし考えてからお返事します。すみません。
昨夜、快調にビアンキをはしらせていますと、突然、ビキビキという音がしてギアのワイアが切れました。朝も夜もおなじような時間帯(8時半から9時半くらい)にのってますので、当然のことながら、もう自転車屋さんは営業していません。しかたがないので、もっとも軽いギアのまま、4,5回分だけペダルをこいでは流す、こいでは流す、こいでは流す……、をくりかえし、帰宅しました。もう、足のつけ根が痛いし、太もももピクピクしそうなくらいに疲れたです。さっそく電話帳=イエローページをくって、朝9時からやっている自転車屋さんを検索。お世話になったことのある、うみのさんやわたなべさんは、いずれも10時からになっていましたので、研屋町にあるお店にむかうことにしました。
今日も朝から暑かったです。軽いペダルをこいで、研屋町まで15分ほど。途中の茶町で2軒の自転車屋さんを発見して尋ねたですが、かなり年かさの店長には「スポーツ車はダメだ。わかんね」といわれ、同い年くらいの方からは「ワイアがあると思ったんだけどね、品切れだった。ごめんねー」と返事されました。両店の方とも、「○○さんなら、きっとあるよ。9時からやってるし」とおっしゃるので、昨夜のイエローページ探索が正解だったと安心してむかったところ……、閉まってます (;_;) それでも、せっかく来たのですし、この状態では仕事場まではいけません。インタフォンを押してみました。
「はい」
「(あ、返事してくれた。よかった)あの、変速機のギアが切れてしまって、直してもらえませんか」
「変速機って何段?」
「前とうしろで21段です」
「置いてってもらえる」
「(どうやってここから移動しろっていうの)これから乗っていきたいんですけど」
「やっても30分くらいはかかるよ」
ここまでの会話で、歓迎されていないことがわかりました。しかたがないので、
「じゃ、けっこうです」
といって、また軽いペダルをこぎ、10時開店の、以前にお世話になったことのある自転車屋にむかったのでした。「趣味を仕事にする」のはけっこうですけど、「趣味で仕事をする」のはやめてほしいです。ネット上にもイエローページにも掲載している開店時刻くらい、まもれないものでしょうか。
最後にすがった自転車屋さんは、速攻で対応してくれました。ゴムがベトベトになってしまっていたグリップ=すでに品切れ品も新品に交換し、よみがえったようです。
【授業】「英米文化論」の提出されたレポートを採点。
【授業】3512教員室の掃除。
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