意外な晴れ間
昨日、やや悩んでいた吉田松陰の件です。かれの処刑地は、やはり伝馬町牢屋敷だったようです。その後に小塚原回向院に葬られた、と Wikipedia にはあります。ただし、回向院が牢屋敷に隣接しているかのような記述は、信用がおけませんね。小伝馬町から北千住までは、地図をみてもけっこう距離がありますから。できれば、今度の日曜日の研究会の前に歩いてみたいです。2000年7月末、ニューゲイト(現在はオールド・ベイリ)からタイバン(現在はマーブル・アーチ)までテクテクと歩いた記憶がよみがえります*。
※じつは、2度の徒歩旅行をしました。最初はトテナムコートで方向感覚をうしない、ソーホーのほうへ降りてしまったからです。人通りが多いところもありますので、人や車をよけるので2回ともたいへんに疲れました。
さて、今日はいつものように7時に目をさますと、外は微妙な天候。おきがけにかならずチェックする iMode の天気予報では降水確率が1日をつうじて30%で、これも微妙な数値。ですが、今日は癒しの空間=珈琲問屋へ寄りたかったので、ほぼ1週間ぶりに轟天号ビアンキを発進させました。
でもって、ペダルをこぎはじめると、あれれっっ、やけに陽差しが強い!+なんでずっと向かい風なんだ?状態になりました。珈琲問屋についたころには、すでにひと汗かいています。それから職場まで30分ほど。ペットボトルに入れた水を節約しつつ、ちびちびと飲んで身体に水分を補給し、なんとかたどりつきました。ネットで雨雲のうごきを確認したところ、じょうずに静岡のあたりをさけて流れていきます。この時期、へたに晴れると身体中の水分が蒸発してしまうような暑さになります。自転車ツーキニストのみなさん、どうか、熱中症には気をつけましょう。
そうそう、ニューゲイト → タイバンの徒歩旅行も、ロンドンにしてはみょうに暑い午後でした。県費をいただいた2ヶ月間の海外研修のはじめのころで、ピーカンの日がつづいていましたので、長袖シャツなんてもってこなければよかった、とチョッピリ後悔していました。けれど、数日後に雨が降って一気に涼しくなり、これは一筋縄ではゆかぬ気候だ、と思いなおしたしだいです。なつかしいですね。
【授業】「演習」13:00~16:10
※前期のゼミは今日で終了です。10月からの後期も充実させましょう。
【授業】「英語で読む英米文化入門」の試験を印刷 → ステイプラで仮とじ作業。
【授業】同上。試験範囲のテキストについて質問にきた学生さんに対応。
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