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August 2006

リニューアル

ドーミトリがあわなかったか、それともたんなる時差ボケか、充分な睡眠をとることなく2日目をむかえました。でも、勉強の場を確保しておこうと、British Library まで利用パスの更新をするのだ、と自分をはげまして起きあがったわけです。でも、その前にロイズ銀行へいってトラヴェラズ・チェックを現金化、いまの宿で支払いをすませ、地下鉄の駅でオイスタ・カードに有効なデータをチャージしてもらわなければなりません。外国ではなかなか自分のペースをつかむのがたいへんです。ふだんの生活でこのようなことは、ありえないですよね。

ピカディリ線でむかった先、キングズ・クロス駅はすっかりリニューアルされておどろきました。出口がわからなかった (^_^;)

レセプションで場所を確認して、利用パスの更新にむかいました。待つこと10分ほど、あたしの順番がきて係の方とやりとりをしましたが、「あなたの住所をしめす証明書をだしてください」といわれ、こまっちゃったです。何ももってない。「運転免許証とか、銀行の支払いとか、なんでも」といわれても、ないものはないです。例外なきルール、ということでここで中断。宿までもどって、明日にしようか、今日やってしまうかを迷ったあげく、ほかに用事もないので、もう一度BLへゆき、日本の運転免許証で更新。日本語なんだけどだいじょうぶ、と怪しむオイラに、問題ない、翻訳できるとのこと。

利用パスのリニューアルがおわったあと、稀覯本と音楽の部屋へ。すごい量の人、すごい量のPC,すごい量の灯り、もうだめ。しかたがないので明日のブツを予約しようとすると、利用が制限されている。さっそく参照カウンタへゆき、しらべてもらい、さらにマイクロで読めるように予約してもらった。

BLの帰り、地下鉄の車内がむっと暑かったのと、一種の予感でピカディリ線はアールズ・コートでおりてしまいました。定宿をみると、すっかりリニューアルされていました。速攻で予約。ただし、アールズ・コート近辺があやしい雰囲気の街であることにはかわりなく、警察に少年が逮捕されてゆくのに出くわした場面では、かけられた手錠がしっかりと目に焼きついて離れません。こういうのが手錠か、という純粋な好奇心の反応だけでなく、うひーといいたくなるような感じです。こちらのテレビの警察、とくに女性警官は弱さの代表みたいですけど。

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Royal Holloway

さて、シングルを予約してあったのですが、女主人に「今日だけ、本当にすみませんが、ドーミトリで」と頼まれて、2段ベッドが二つ入った部屋へ泊まることになった。まぁ、こういうときに絶対にいやだ!というタイプの人間でないことは、自分でもわかっています。

同宿の方々のうち、ご家族4人でいらっしゃっていて、だれとも仲良く話していらしたのが、大阪の方でした。長女の方が大学で留学することになり、その下見もかねた旅行らしい。

「どちらの大学ですか」

と聞いてびっくり。

「ロンドン大学のロイァル・ホロウェイというカレッジです」

というお返事。あのなつかしいエガムの丘陵に立つ、いかにもヴィクトリアンな(大仰な (^_^;) 建物群が思いだされます。

「何もないところですけれど、いいところですよ」

と、わかったような、わからないような、でも、本当の感想をおつたえしておきました。緊張しながらペニさんの部屋で発表したのが、もう、6年も前のことだなんて。

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投宿まで

とりあえず海外逃亡に成功しました。投宿まで、なんだか山あり谷あり、珍道中をご紹介します。

8月28日の宿泊は廊下の話し声とエアコンの運転音で充分に睡眠がとれず、長い戦いでした。6時30分に起床して朝食、7時40分にチェックアウト、成田到着は8時20分でした。手荷物の安全チェックはイギリス行きなのでスーツケースのみです。JTBのキープラン・カウンタ、ついでBAのカウンタで手続きをすませたあと、1階におりて vodafone のカウンタによって変換プラグを借りました。これはあとになって重要だったと気づくことになる寄り道でした。

出発は10分遅れと予告されていましたが、しかし、搭乗のはじまったのはさらに10分遅れの11時ころ、席はBA006便 Boeing 747-400 の機首にむかって左側の最後列53Bで、運の悪いことに窓側です。高所恐怖症にはつらい席でした。おとなりの通路側にはBAのカウンタでもみかけた若い女性。日本語の本を読んでいるですが、横から見ていてもそのペースの遅いのが気になって……。アジア系のかた? 何語をつかってコミュニケーションすればよいの?状態だったため、旅程4/5くらいはほとんどことばを交わしませんでした。ちなみにキャビンアテンダントの方は、きっぱり日本語をつかっていらっしゃいましたが、ほとんど返事をなさらなかったので。

JTBでもBAでも、あのなぜか気になる重量チェックがありませんでした。廃止になったでしょうか。今回ははかったようにちょうど20キロのはずです。義父のスーツケースは大きいので、いい気になってつめれば、かんたんに30キロ入ってしまう。いまの状態は二つのスペースともに上1/4くらいがスカスカ。

12時間30分くらいの緊張状態から解放されて、ヒースローには現地の午後3時に到着。入国審査も列は長かったけれど、30分くらいでクリア。手荷物をうけとって地下鉄にむかうと、あれれ、閉まってる。ターミナル4が工事中なのは知っていましたが、ターミナル1,2,3も地下鉄はハットンクロスまでバスが代替していて、それに列をつくって乗らなきゃいけない。えーっと、バスのチケットはどうするんだっけ、なかで現金払いでいいんだっけ、あれ、みんなチケットを買うようだぞ、地下鉄のチケットがいるのかな、あれ、ならんで買おうとしたら、必要ないから向こうで聞いてみろっていってる、あれ、ただ乗ればいいんだよって??? ま、とにかく、ハトンクロスまではバスに乗り、そこで地下鉄チケットを購入して、今回の宿のあるハマスミスへ。ちなみに片道で3ポンド=660円!ですよ。なんじゃこりゃ。ハットンクロスでは逆方向=ヒースローゆきのバスに乗る人が、地下鉄の改札直近から長蛇の列をつくっていました。

ハマスミスからは、ついにスーツケースの移動競技です。キャスタが傷みそうな歩道をすすみ、どうにか宿の前へ。ここはふつうの住宅ですので、ノッカーをおもむろに鳴らします。あれ、でないぞ。おかしいな。じゃ電話してみよう。あれ、いないぞ。ほかのお客もいないのかな。もう1回やってみよう。あれ、あれ、あれ……。結局、この動作を3度ほどくり返し、とおりがかりの方に住所も確認し、30分ほど所在なく立っていましたら、テスコの買い物袋をかかえた女主人が登場しました。で、中に入って顔を洗い、うがいをしてお茶をいただき、ホッと一息ついたです。彼女は日本語のお上手な韓国人です。

まだ書くことはいっぱいありますが、とりあえず、投宿まで。気温は20度くらいで、マジに寒いと感じました。

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それでは、いってまいります

ただいま、成田空港ちかくのホテルでLAN接続しております。ようやく海外出張/逃亡にこぎつけました。ひさしぶりに建物をみた空港ビルはずいぶんと様変わりしていて、田舎者のオイラをせせら笑っているよう――というのは、ひがみ、またはいじけでしょうか。緊張を強いられるようで、明朝は気が重くなりそうです。ただでさえ、飛行機どころか、歩道橋にさえ恐怖をおぼえるスーパー高所恐怖症なのに。

ぎりぎりまで、Rくんでホテルまでくるか、いつものようにJRにするか、迷ってました。でも、子どもたちも尚さんも、身体が楽なほうがいい、つかれないほうがいい、と背中を押してくれて、JRを選択。これでよかったと思います。充分に余裕をもって到着できましたし、ほどよい運動にもなりました。ただ、新幹線でも、成田エクスプレスでも、ふだんは見かけない鉄道警察隊の方々が何度も往来していて、なにやらものものしい雰囲気でした。表情はおだやかでしたので、緊急時が発生していたわけではないでしょうが、気にしはじめると気になるものです。

今回は、NAへいっていくつかの国務文書をさがし、LMAで市参事会関係の史料をみて、BLで入館証を更新して1784年の刊行物を確認することがおもな仕事です。なかなかすすまないと思いますが、3週間あまり、うろついてきます。あと、来年度の授業にそなえて、アイアンブリジやカンタベリの写真を撮ってきたいです。いくつかはできて、いくつかは時間切れ、という結果は当然として、高いレヴェルの「いくつかはできて」にしたい。当初の滞在は Hammersmith のB&Bで、その後はまだきめていません。仕事の進行しだいです。

それでは、明日は早いので、このあたりで失礼いたします <(_ _)>


【教務】学務スタッフの方より、読み替え科目について方針変更のメール → 了解&帰国後の仕事を記して返信。

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夏休みの宿題

『朝日新聞』の4コマ漫画、いしいひさいち氏の「ののちゃん」も、ここのところは夏休みの宿題に苦しんでいるネタが増えています。息子とたちのかよう中学は夏休み最終日が8月29日なので、2日分、早いペースですすめねばならないのがさらにつらいところ。日中は部活や塾がありまして、オイラの帰宅する8~9時、さらに夕食をおえる10時ころまでがんばってます。尚さんがしっかりやらせるのもあるですが、いわゆる夏休みの「友」をはじめとする宿題をやりとげたことのない父としては、家族全員を表彰してあげたい気分です。

今夕、郵便局からフロッピディスクと印刷原稿を送付しました。昨年の10月31日が締切であったブツです。宿題がおわった気分。もうぜったいに論文集だけは書評をひきうけまい、と堅くこころに誓いました。慰めあい、はげましあってきたSさん、Iさんはだいじょうぶかな。さて、あといくつ仕事はあったっけ。

これまでの海外逃亡では、夕食をアルコールで流しこむことが多く、ビール1パイントですっかり酔ってしまうオイラは、帰宅後にまったく仕事ができませんでした。今回はもうちょっとまじめにいきます。勉強用の本もけっこう持参します。静かに考えをめぐらせる、そういう時間にしたいところです。

【仕事】書評原稿の最終稿を確定 → 郵便局で投函。
【授業】3512教員室の掃除。
【?】いろいろと出張の準備。

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年の瀬みたい

昨夕は学部長、研究科長、学務主幹という大物の方々と学内某所でビールを飲みました。けっして書評原稿をおろそかにしたわけではなく、1時間半ほどで失礼して部屋にもどり、ひととおりの添削をすませて原稿をつくってから帰宅しています。これがおわらないと、海外逃亡できないといいきかせておりますからね。今日になって別件でお会いした主幹にうかがったところでは、あたしが退席したあとさらに1時間半は焼酎を飲んでいたそうです。

今日はまず銀行へでかけ、そのあと郵便局でトラヴェラズ・チェックをつくってもらいました。ほとんど気まぐれなんですけど、今回はなぜか現金をドドっともってゆく作戦はやめました。ま、お金のことですから、くわしく述べるのはやめておいたほうがよさそうです。それから歯医者さんへいってできあがったばかりの金属をつけてもらいました。間にあわないから応急処置までかな、と想像していましたけれど、熱いのも冷たいのもしみて痛い状態のままでかける羽目にはおちいらずにすみそうです。でも、昼食時にインスタント味噌汁をすすったところ、まだひどく歯がしみました。

9月下旬まで事務のペーパーワークにはさわれないので、議案の資料やら何やらをかたづけつつ、原稿を何度か印刷して添削、そろそろいいかなというところまできました。またその一方で、今回の史料調査の下調べもすすめねばならず、かつて作成した恩赦嘆願状の一覧とにらめっこしたり、John Beattie の著作の史料文献注を確認したりもしています。何となく落ちつかないし、何となくあわただしくて、何となく非日常的。まるで年の瀬みたい。

スーツケースは、まだまったくの空っぽ。今度の日曜日に一気に荷づくりするぞ!


【教務】学則改正の書類づくり。学務主幹に教授会資料をさがしていただき、要点を説明 → 作成を依頼。
【教務?】10月着任者で現在は在イギリスの方へ、学務主幹に代わって電話。
【仕事】書評をほぼ脱稿。

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幸運

先週の土曜日にお会いしたわが先生が、dynabook SS SX/210 のハード的な不調に遭遇なさっていたことをBBSで知りました。「いつもいつも待機要員で、実戦経験がなく、腐ってしまったのかな?」ともおっしゃっていますけれど、無事に修理がなされるように願っています。

以前にも書いたおぼえがあるですが、非常に幸運なことに、これまであたしはPCにかんしてひどいハード的な障害の経験がありません。PC9801BX, 486Note SX からはじまって、Performa 5320, Macintosh 4400/200をへて、現在の iMac, Mebius PJ100S, OptiPlex 260, dynabook SS SX/LNKW2211, ThinkPad X41 Tablet まで、ほぼつねに複数台の体制でそれほど個体を酷使していないためかもしれません。機械より先に人間のほうがまいっちゃったというのはありましたが (^_^;)

ふだんは週に一度、A. I. Soft DiskX Tools や Norton System Works をはしらせるていどです。あと、ノートPCをつかうとき、 MobileMeter を起動して HDD と CPU の温度を気にはしています。ソフト的には、漢字トーク7.5.1のころの爆弾マークの頻発にくらべれば、Windows はいいなと思います。ま、爆弾のおかげで、つくりかけファイルの保存のキーボード・ショートカットは、どのようなマシンでもまず身体におぼえさせますし、ファイルのバックアップも面倒がらずに習慣として身につけられたですが、テキスト・ファイルでも Wealth of the Nations くらい大きいのをあつかうと凍ってしまったのにはまいりました。

この先も幸運がありますように。

【PC実習室運用】ひさびさに実習室をのぞくと、モニタ電源の消し忘れが数台。ひどいのは、PC電源がおちていないもの1台。シャットダウンの途中でエラーが出ていた。あいかわらず、使用マナーのひどい利用者がいるようだ。

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遅々として

ビアンキの後輪ブレーキのワイアは、グリップのところが着脱式になっているそうです。昨夕に「切れちゃったみたいなので修理してください」ともちこんだところ、「なんだ、はずれただけだよ」とこともなげに装着してもらい、ちょっと赤面しました。いやぁ、でもよかった、よかった。

今日から海外逃亡前の最後の難関にむかっております。20本もの論考のおさめられた、例の本の書評です。エアコンを稼働させている職場では、PCのファンの音はほとんどきこえませんが、自分のうなり声がします。遅々としてすすまないとはいえ、ほとんどギリギリまできてますので、必死です。笑顔で来週をむかえたい。

おもしろいところをとりあげる、批判は1点だけ、とようやく方針をきめました。ジェンダー、教区、言説へのコメントはきまってます。のこりは場と記憶ですけれど、後者は興味だけはありますからいいとして、クロノトープで場という問題設定とはいったいなんなんだ、という気がします。同義反復というか。良し悪しや好き嫌いはまだしも、わからない、のはこまってしまう。

【仕事】締切を○ヶ月すぎた書評を執筆中。

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ネル布

なかなか職場につけない月曜日でした。轟天号ビアンキで、まずむかった100円ショップは開店時刻をまちがっていまして入れず (^_^;) ついで、9時30分の予約の歯科医院には早着してしまい、コンビニでひと休み。歯科診療はあたらしくレントゲン撮影機を導入したとのことで、「とりあえず撮っておきましょう」。オイラは人身御供か (^_^;) さらに、磁力にひきよせられるようにパソコンショップ「ZOA」へ入ってSDカード(1GB)、コンビニによって牛乳を購入。それで轟天号に乗ろうとしますと、ブレーキのワイアがぼとり。後輪ブレーキがつかえなくなり、ひきずってだいこん坂をあがりました。出発してから2時間も……、なーにやってんだか。

ここ1ヶ月ほど、コーヒーの淹れ方をかえています。サイフォンが故障してしまったからではありません。珈琲問屋で気まぐれに購入した電動ミルと1人用のネル布をつかってみようと、あれこれ組みあわせた結果、かなり簡便にかたづけられるようになりました。サイフォンでいれるコーヒーの最大の欠点は、スノブな気分と味はともかく、二つのガラスビンに気を配りつつ洗い物をしなければならないことで、そこに弁当箱やいっしょにお茶した人たちのカップもくわわりますと、量的にもかなりなものになってしまいます。美味しいコーヒーは飲みたいものの、それはそれは面倒だったですよ。とくに、8月に入ってからは繁忙期ということもあって、サイフォンはすっかりお蔵入りしています。

↓ コーヒー豆を入れているガラスビン=キャニスタ。デザインは、「くまのプーさん」です。今日の豆は「モカ・レケンプティ」。
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↓ 電動ミル。いまだに何秒ぐらい挽くのが適切なのか、迷いがあります。
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↓ お湯は、ハーブティを淹れるために入手した、まん丸のティポットで。保温性が抜群です。
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↓ サイドからお湯を入れて、ふっくらと蒸らします。したたるコーヒーをうけるのは、緑茶用の茶殻うけがセットされたポットです。
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↓ 蒸らしがおわれば、あとは一気にコーヒーを淹れます。
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あとかたづけはネル布のコーヒー粉を生ゴミに捨てて、あとはコーヒーをうけたガラスのポットに気をつかうだけ。ハーブティのポットはまたすぐにつかいますし、ミルも洗う必要はありません。楽ちん、楽ちん。コーヒーの温度をもうすこしあげることができたら、ほかにはいうことないですね。

【研究費】紀伊國屋から注文した本が到着 → 桐のファイルへ記入。
【研究費】旅費の振り込み通知を受領 → 桐のファイルへ記入。

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猫背はつらいよ

昨日の午前中、PowerPoint のスライドを見ていただきながら、構想報告をしてきました。えっーと、恥ずかしながら、お絵かき満載の構想報告ファイルをご覧くださる奇特な方は、こちらからご自由にどうぞ。かなり重くなっていますので、ご注意ください。パスワードは、オイラのとりあげた建物の敷地に、いま存在している施設の名前です。

報告につれていったのは、軽さ――全体の重量もそうですが、必要のないフォントやサーヴィスを停止させてあるシステムじたいの軽快さも意味します――を優先させてダイナのほう。新幹線のなかで1時間ほどファイルを調整し、本番で画面オフなしのプレゼンテーションモードに電源のプロパティを設定して1時間30分ほどの投影をおこないましたが、それくらいならバッテリも余裕がありました。海外逃亡するさいの友人の最有力候補ですけれど、個人的に SS SX/2211 LNKW にはボディ成型上の問題があると感じます。That is to say, 液晶画面の裏=ノートの蓋の上半分がもりあがっていて、圧迫されるとへこみやすい、華奢な気がするです。その点、X41 タブ夫は ThinkPad だけあってへこむような箇所はなく、どこも堅牢ですな。

さて、エントリの表題です。何もごまかすところもなく、きっぱりとオイラは猫背です。受講生のみなさんからもはっきりと「猫背ですよね~」と指摘されますし、尚さんの母上からも姿勢の悪さを矯正するようにヨガをしっかりとすすめられました。かくかくとみなさんからいわれなくても、パソコンの画面を長時間にわたってながめているだけでかなり肩がこりますし、さらになで肩(野球の投手向き?)なので、いっそうのこと、パソコン作業が肩へあたえるダメージとその悩みは大きいです。また、猫背を何よりもよく認識させられるのは、仰向けで眠れないことです。枕のぐあいにもよるとはいえ、基本的に左か右かどちらかを向いて、ごく稀にはうつ伏せで、寝ます。真上を見ているとどうなるかといいますと、なんとなく腹筋のあたりがつらくなり、気になって眠れなってしまいます。

幼いころから、かなり姿勢が悪かったようです。成長してからも、まっすぐすわって本を読んだりせず、イスの上でどちらかの足をかかえていたり、大学生のときは下宿のこたつでノートを抱えこむようにして文字を書いていたりしました。腰の痛みはでなかったですが、そのかわりに猫背がしっかりしみついたというしだい。ちなみに、

顔は正面を向いたままで、真っ直ぐに意識している腰の力を抜いてみましょう。すると、腰~背中が丸くなり、胸を張ることができず(肩の位置が体の前方に巻き込まれた形になっている)、アゴが前につきでた状態になりましたか?
ふだんの姿勢がこの状態にちかい方は、「猫背」の自覚をもったほうがよいでしょう。

どのような身体の不調、とくに内科関係の不調に完治はありえないように思いますけれど、不調を軽減、あるいはそれとうまくつきあう方法はあります。猫背についていちばん簡単な方法は、肩胛骨の屈伸運動。両肘を背中のほうへひいて(肩胛骨を縮ませるような感じ)3秒間ほどの停止、今度は両腕を身体の前方下向きに伸ばして3秒間の停止、これを数回くりかえしますと、肩のまわりが気持ちよくなります。背中へ肘をひくときに、背骨をまっすぐにするのがコツです。どうぞ、お試しくださいませ。

猫背やら、胃の不調やら、頭痛やら、めまいやらあって、無病息災とはいえません。でも、満身創痍などといったら、ホントにいろいろと(数値だけは)健康で衒いがあります。あえて老いさらばえても、という意志はもちません。流れにまかせて老いていきたいだけです。

先週終盤の業務
【教務】学務スタッフ主幹と、学則改定用の書類についてうちあわせ → 継続。

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ついてないかも……

ここのところは土曜日の研究会にそなえて、楽しい、楽しい監獄調査をしております。1902年にニューゲイトが廃止されたときに競売された監獄用品の数々、などという記述と写真をみつけたりすると、われながら尚古趣味的なトリヴィアだなぁと感心しつつ、読みふけってしまいました。あるいは、8月9日のエントリでお示ししました内部図にチェックをくわえ、より精緻なものにちかづけたりもしています。これが何になる?といわれると、自分でも不安になるですが (^_^;)

昨夕、轟天号ビアンキで帰宅する途中、一気に雨にふられました。前後の車輪にはなんの泥よけカヴァもなく、路面の水をはねれば、そのままお尻や足首あたりが泥だらけになります。もともと、ライトもついていませんから――さすがにそれでは通勤につかえないので、着脱式の白色ダイオードのライトをとりつけてあります――、晴天の日に軽やかにペダルをこぐのがこいつの理想なのでしょう。夜と雨というのは、かなり悪しき状況ということになります。

今夕、9時ごろに食事をしていましたら、ガキゴキメキという音がして、左下の奥から2番目の臼歯がかけました。知覚過敏状態だった歯ですけれど、ここのところ、どこかつまった感じがしていたです。いつか、尚さんにつくってもらっている昼弁当のハンバーグを噛みくだいたとき、おなじ音がしたような、しなかったような ヽ(。_゚)?トホホ。明日、歯医者に予約をとるとして、とりあえず応急措置だけしてもらい、ロンドンへ向かうことになりそう。ちょっとしみるので、食べることに不安がのこります。ひとりだと、なかなか量に調節がきかないもので。

昨日といい、今日といい、あたりが暗くなってからついていない。運がおちているでしょうか。

今週中盤の業務
【書類】購入した消耗品の支払い関係書類を作成し、経理課の方へ提出。
【書類】学長にサインしていただいた書類を受領。
【?】購入した消耗品=外付けハードディスク300GB(!)を設置 → 黒デルくんのHDDをすべてバックアップ。

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真夏のコントラスト

霊魂の存在なんてまったく信じないですけれど、敗戦記念日のような日には、すこし居ずまいを正す気になります。なぜか、昼の黙想をもとめる放送は入らず、かわって火災報知器の点検のおしらせなんぞがありました。3年前に何をしたか、ていどのことさえ、忘れてしまう職場です。

朝、轟天号ビアンキをこぎはじめて気がつきました。今日は湿度が低い。風が強い。富士山がみえてる。いくつか、夏の道路の光景をデジカメでおさめてみました。休んで水分を補給するついで、でもあります \(^^:;)...

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最後は、お寺さんの前に放置してあった自動車の無惨な姿です。ナンバープレートがついてますから、所有者もわかるでしょうに。けっしてあたしはフェチではないけれど、お世話になった道具にはそれなりに礼を尽くしたいものです。

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今週前半の業務
【授業】成績報告書を学務スタッフの方へ提出。
【書類】学長に署名していただく「雇用証明」を、総務課の方へ提出。

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嘘っぽい

レポートの採点を終了しました。年を重ねるにつれて、レポートに直接に書きこむ評価と、成績報告書に記入する評価の距離が大きくなる気がします。成績表についてくるたった1科目の評価でなく、全員が全員、真っ赤っかでかえされるレポート答案のほうをよーく見てくださいね。

この4日間、台風、ヒズボラ、テロ未遂逮捕、落雷、などが気にかかりました。個人的には、切れてしまったホワイトバンド(ならんだ3個のアステリスクのまん中からぷっつり)

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台風の朝、駐車場から見た西方の空

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ホームランバーのあたり(いちばんうれしい ヾ(^v^)k

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といったところです。

それにしても、テロ未遂・逮捕事件はややあやしい気がしました。朝刊でこのニュースを知った最初は、ノートパソコンをスーツケースではこぶのかよ、くらいの反応でしたが、ちょっと記事をながめてみただけでもなんとなくタイミングがおかしい。11日に演習、16日に実行という発表も、なにか象徴的に意味ある日付には思えません。むしろ、イギリス当局側、アメリカやイスラエル、パキスタンがいっしょになって、中東から目をそらそうとしているのではないでしょうか。そちらのタイミングのほうが理解しやすいし、イラクの大量破壊兵器という前歴もありますし……。陰謀史観はとらないけれど、どこか嘘っぽいなぁ。ま、確証はなにもないので、このていどのつぶやきです。おゆるしくださいまし。

今日の作業は ↓ こんなです。1783年からつかわれた落とし台です。The Gentleman's Magazine に載っている図ですから、かなり有名ですがね。これは、ABCの解説を訳した以外そのままですし、もっともデフォルメされていない図という定評があります。嘘っぽくないよね。

Newdrop2


8月9日〜12日の業務
【授業】レポートの採点、授業の成績づけ。
【授業】3512教員室の掃除。
【書類】人間ドックの結果を受領 → コピーを総務課に提出。

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色塗り

ちょうどよい材料がありましたので、色塗りの練習をしてみました。

Innernewgate5

もともとは、Robin Evans, The Fabrication of Virtue: English Prison Architecture, 1750-1840 (Cambridge: Cambridge University Press, 1982) に掲載されている、再建以前のニューゲイト監獄の内部構造図です。この立体的な図を、手持ちの B. L. of Twickenham, An Accurate Descritption of Newgate (1724) の記述と比較して、 各部屋の機能を確定し(未確定のモノもあります)、男重罪犯=青色(うざい?)、男債務者=水色、女重罪犯=赤色(けばい?)、女債務者=うすいピンク色、共通の施設=緑、で色分けしました。イギリスの歴史的な監獄といえば、文学作品などではかならずでてくるニューゲイトですが、なかの構造を知っている人はほとんどいません。建物は現存してないし、John Howard なども掲載している1767年の改築時にのこされた1階の平面設計図で満足しちゃうからです。そのとおりの建築であったかどうかもわからないのにね。ちなみに外観図はかなり古い(1670年代)ですけれど、↓ こんな感じです。

Citygates1672

右下がニューゲイト、その左は Cripplegate, ニューゲイトの上が Aldgate, その左が Bishopsgate です。

で、色塗りからわかったことは、男女、刑事犯と債務者は、階段と階でわけられており(完全な分房とはいえないが)、また、債務者用の施設のほうが、若干ではあっても、大きな部分を占めていることでしょうか。マースタズ・サイドの債務者を入れたほうがもうかったからかな。もちろん、臨時的にほかの用途へ部屋を流用することは頻繁にあったことでしょう。

8月7日の業務
【元入試実施】オープンキャンパスの会場設定の手伝い。11:00~11:30
【元入試実施】オープンキャンパスのコース懇談会。14:30~16:20
【教務】10月1日に着任される先生と、時間割その他の教務関連事項を協議 → 確定。16:20~17:00
【会議】教授会 17:00~19:40
【授業】「英米文化論」のレポートを採点。

8月8日の業務
【PC実習室運用】実習室備品の紛失にかんして、利用者への注意と警告の文案を作成 → メーリングリストで流す。※情けないというか、悲しいというか。
【PC実習室運用】同上。全員ではないけれど、ほぼ同意が得られたので、実習室前に掲示。
【書類】教職課程の再申請用の「職務調書」を確認 → 押印して提出。
【元入試実施】昨日の参加者からの電子メールによる質問に対応。
※あとは、こまごまとしたことが数件。丸数字のファイル名をつかわないでほしいというメールも送信しました。うちの事務局の方は、ほとんどスパム発信者のようです。

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合間をぬって準備

提出されたレポートを読み、採点をする合間をぬって、書評の準備をしています。さらに、月曜日のオープンキャンパス、着任8年にしてはじめての8月に開催される臨時教授会の合間をぬって、研究報告の準備をしなければなりません。さらには、ダブル準備の合間をぬって、海外逃亡の準備も粛々とすすめたいものです。

今日は、秋葉原のチチブ電機さんから、ノートパソコン用の電源ケーブル(240Vでもだいじょうぶなもの)がとどけられていました。今回の相棒をダイナくんにするか、それともX41タブにするかはきめかねていますが、このケーブル Road Warrior Elbac を得て変圧器なしでつかえるようになりました。旅行にでるとき、こういう一つ一つの To Do をつぶしてゆくのは、面倒であり、楽しくもあります。

当面の最大の問題は書評です。何度も読みかえして、ノートもつくったです。それでも、どこから手をつけたらよいか、トホホな気分になります。ある共通することばが、本=論文集のタイトルにも、各部のタイトルにも、あるいは、個々の論中にもつかわれているですが、それをつかわなくても説明できるじゃないか、あえてそれをつかって何かみえてくるの、と問いかけたくなってしまうのです。すなおにそれを書評に書けばいいかもしれないけど、おなじことが自分の関係している共同研究にもいえるような気がして――いや、すくなくともあたし個人のことをいえば、「気がする」じゃなくて、はっきり邪魔だ――、つきつめることを逡巡してしまいます。ここは書いている人も苦しいんじゃないか、と勝手な想像をして、もっと楽しめるところはないのかなと目をうつしてしまう、というか。

もうすでに、立派な書評が2本でていますから、あたしはもっとお気楽に、ここが楽しい、これはいける、というゲリラな書評でよいのかも。もうちょっとでひらきなおれると思います。いまはひたすら読みかえし、読みかえし、400字詰10枚におさめるよう、頭を整理しているところです。

週の後半の業務
【授業】「英米言語文化入門」のレポート採点・朱入れ添削(60本ほど)。
【授業】同上。成績をコース助手の方へ提出。
【授業】「英米文化論」のレポート採点。
 提出された分からその日のうちに採点しないと、ほかの仕事ができない。
【教務】県外からの高大連携出張授業依頼について、学部教務委員長の先生と協議 → お断り
【教務】同上。コース世話人の先生に報告。
【教務】卒業研究の提出方法について、学部教務委員長の先生と協議。
【教務】10月着任の先生の時間割原案を作成。
【教務】10月着任の先生におわたしする、授業科目要項見本と時間割ファイルを準備。
【?】9月末に開催予定のコースの宴会の予約&連絡。(これは、校務ではない (^_^;)

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信号機の清掃

信号機の清掃

高所恐怖症のオイラには、とても無理です。

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しばしの……

8月1日より、職場も夏期休業期間に入ります。8月29日より海外逃亡するため、その間に集中して仕事を片付ける必要がでてきました。なにより締切を9ヶ月もすぎてしまい、ご迷惑をおかけしている書評を書かなければなりません。成績づけのためのレポート採点も、都市インフラをめぐる研究報告もあります。

ノロマの、筆のおそいあたしですので、このウェブログの更新はしばし不定期になります。笑顔で出発できるようにがんばります。


【書類】昨日の出張の復命書を作成 → 総務課へ提出。
【授業】「英米文化論」の一部のレポートを採点。

そういえば、古谷さんが MacBook を購入されたとか。「黒いブツ」の正体の予想はついていたですけど。あたしも自宅用にほしいけれど、まだまだつかえる2代目の iMac(Mac OS 9)でガマン、ガマン。古谷さん、ただでさえご多忙なのですから、レヴューはあせらずゆっくりとご登載願います。どうかお身体、お大事に。重めのノートの運搬で鍛えてください (^_^;)

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