合間をぬって準備
提出されたレポートを読み、採点をする合間をぬって、書評の準備をしています。さらに、月曜日のオープンキャンパス、着任8年にしてはじめての8月に開催される臨時教授会の合間をぬって、研究報告の準備をしなければなりません。さらには、ダブル準備の合間をぬって、海外逃亡の準備も粛々とすすめたいものです。
今日は、秋葉原のチチブ電機さんから、ノートパソコン用の電源ケーブル(240Vでもだいじょうぶなもの)がとどけられていました。今回の相棒をダイナくんにするか、それともX41タブにするかはきめかねていますが、このケーブル Road Warrior Elbac を得て変圧器なしでつかえるようになりました。旅行にでるとき、こういう一つ一つの To Do をつぶしてゆくのは、面倒であり、楽しくもあります。
当面の最大の問題は書評です。何度も読みかえして、ノートもつくったです。それでも、どこから手をつけたらよいか、トホホな気分になります。ある共通することばが、本=論文集のタイトルにも、各部のタイトルにも、あるいは、個々の論中にもつかわれているですが、それをつかわなくても説明できるじゃないか、あえてそれをつかって何かみえてくるの、と問いかけたくなってしまうのです。すなおにそれを書評に書けばいいかもしれないけど、おなじことが自分の関係している共同研究にもいえるような気がして――いや、すくなくともあたし個人のことをいえば、「気がする」じゃなくて、はっきり邪魔だ――、つきつめることを逡巡してしまいます。ここは書いている人も苦しいんじゃないか、と勝手な想像をして、もっと楽しめるところはないのかなと目をうつしてしまう、というか。
もうすでに、立派な書評が2本でていますから、あたしはもっとお気楽に、ここが楽しい、これはいける、というゲリラな書評でよいのかも。もうちょっとでひらきなおれると思います。いまはひたすら読みかえし、読みかえし、400字詰10枚におさめるよう、頭を整理しているところです。
週の後半の業務
【授業】「英米言語文化入門」のレポート採点・朱入れ添削(60本ほど)。
【授業】同上。成績をコース助手の方へ提出。
【授業】「英米文化論」のレポート採点。
提出された分からその日のうちに採点しないと、ほかの仕事ができない。
【教務】県外からの高大連携出張授業依頼について、学部教務委員長の先生と協議 → お断り
【教務】同上。コース世話人の先生に報告。
【教務】卒業研究の提出方法について、学部教務委員長の先生と協議。
【教務】10月着任の先生の時間割原案を作成。
【教務】10月着任の先生におわたしする、授業科目要項見本と時間割ファイルを準備。
【?】9月末に開催予定のコースの宴会の予約&連絡。(これは、校務ではない (^_^;)
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