それでは、いってまいります
ただいま、成田空港ちかくのホテルでLAN接続しております。ようやく海外出張/逃亡にこぎつけました。ひさしぶりに建物をみた空港ビルはずいぶんと様変わりしていて、田舎者のオイラをせせら笑っているよう――というのは、ひがみ、またはいじけでしょうか。緊張を強いられるようで、明朝は気が重くなりそうです。ただでさえ、飛行機どころか、歩道橋にさえ恐怖をおぼえるスーパー高所恐怖症なのに。
ぎりぎりまで、Rくんでホテルまでくるか、いつものようにJRにするか、迷ってました。でも、子どもたちも尚さんも、身体が楽なほうがいい、つかれないほうがいい、と背中を押してくれて、JRを選択。これでよかったと思います。充分に余裕をもって到着できましたし、ほどよい運動にもなりました。ただ、新幹線でも、成田エクスプレスでも、ふだんは見かけない鉄道警察隊の方々が何度も往来していて、なにやらものものしい雰囲気でした。表情はおだやかでしたので、緊急時が発生していたわけではないでしょうが、気にしはじめると気になるものです。
今回は、NAへいっていくつかの国務文書をさがし、LMAで市参事会関係の史料をみて、BLで入館証を更新して1784年の刊行物を確認することがおもな仕事です。なかなかすすまないと思いますが、3週間あまり、うろついてきます。あと、来年度の授業にそなえて、アイアンブリジやカンタベリの写真を撮ってきたいです。いくつかはできて、いくつかは時間切れ、という結果は当然として、高いレヴェルの「いくつかはできて」にしたい。当初の滞在は Hammersmith のB&Bで、その後はまだきめていません。仕事の進行しだいです。
それでは、明日は早いので、このあたりで失礼いたします <(_ _)>
【教務】学務スタッフの方より、読み替え科目について方針変更のメール → 了解&帰国後の仕事を記して返信。
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