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リニューアル

ドーミトリがあわなかったか、それともたんなる時差ボケか、充分な睡眠をとることなく2日目をむかえました。でも、勉強の場を確保しておこうと、British Library まで利用パスの更新をするのだ、と自分をはげまして起きあがったわけです。でも、その前にロイズ銀行へいってトラヴェラズ・チェックを現金化、いまの宿で支払いをすませ、地下鉄の駅でオイスタ・カードに有効なデータをチャージしてもらわなければなりません。外国ではなかなか自分のペースをつかむのがたいへんです。ふだんの生活でこのようなことは、ありえないですよね。

ピカディリ線でむかった先、キングズ・クロス駅はすっかりリニューアルされておどろきました。出口がわからなかった (^_^;)

レセプションで場所を確認して、利用パスの更新にむかいました。待つこと10分ほど、あたしの順番がきて係の方とやりとりをしましたが、「あなたの住所をしめす証明書をだしてください」といわれ、こまっちゃったです。何ももってない。「運転免許証とか、銀行の支払いとか、なんでも」といわれても、ないものはないです。例外なきルール、ということでここで中断。宿までもどって、明日にしようか、今日やってしまうかを迷ったあげく、ほかに用事もないので、もう一度BLへゆき、日本の運転免許証で更新。日本語なんだけどだいじょうぶ、と怪しむオイラに、問題ない、翻訳できるとのこと。

利用パスのリニューアルがおわったあと、稀覯本と音楽の部屋へ。すごい量の人、すごい量のPC,すごい量の灯り、もうだめ。しかたがないので明日のブツを予約しようとすると、利用が制限されている。さっそく参照カウンタへゆき、しらべてもらい、さらにマイクロで読めるように予約してもらった。

BLの帰り、地下鉄の車内がむっと暑かったのと、一種の予感でピカディリ線はアールズ・コートでおりてしまいました。定宿をみると、すっかりリニューアルされていました。速攻で予約。ただし、アールズ・コート近辺があやしい雰囲気の街であることにはかわりなく、警察に少年が逮捕されてゆくのに出くわした場面では、かけられた手錠がしっかりと目に焼きついて離れません。こういうのが手錠か、という純粋な好奇心の反応だけでなく、うひーといいたくなるような感じです。こちらのテレビの警察、とくに女性警官は弱さの代表みたいですけど。

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