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Royal Holloway

さて、シングルを予約してあったのですが、女主人に「今日だけ、本当にすみませんが、ドーミトリで」と頼まれて、2段ベッドが二つ入った部屋へ泊まることになった。まぁ、こういうときに絶対にいやだ!というタイプの人間でないことは、自分でもわかっています。

同宿の方々のうち、ご家族4人でいらっしゃっていて、だれとも仲良く話していらしたのが、大阪の方でした。長女の方が大学で留学することになり、その下見もかねた旅行らしい。

「どちらの大学ですか」

と聞いてびっくり。

「ロンドン大学のロイァル・ホロウェイというカレッジです」

というお返事。あのなつかしいエガムの丘陵に立つ、いかにもヴィクトリアンな(大仰な (^_^;) 建物群が思いだされます。

「何もないところですけれど、いいところですよ」

と、わかったような、わからないような、でも、本当の感想をおつたえしておきました。緊張しながらペニさんの部屋で発表したのが、もう、6年も前のことだなんて。

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