2年ぶり
偶然なのか、意図的なのか、几帳面なのかは謎ですけれど、結果的に2000年から隔年でBL――British Library を「大英図書館」と訳すにはかなり大きな、「英国図書館」というのにも多少の抵抗感があります。「イギリス図書館」とか「ブリテン図書館」ではこなれない気もするし、とりあえずBLでいきます――をたずねることになっています。そのたびに気づく変更点がありますが、「稀覯本と音楽」閲覧室にかぎっていうと、今回は図書館員の方々にとてもまじめで、勤勉で、やさしい人がそろっているように思いました。蔵出しの正確さ、迅速さも増しているのではないでしょうか。とっても快適に仕事ができます。
こんなところをタダでつかわせてもらっている以上、どのような小さな貢献であろうと、知の世界/世界の知にのこしてみたいなんて思ったりします。ちょっと力んでますね。
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Comments
自己レスです。ずっと無知をさらしていました (^_^;)
「稀覯本と音楽」ではなく「稀覯本と楽譜」とおしえていただきました。なるほど、だから Music のカウンタ付近には楽譜を見ている人がたくさんいたのですね。おしえていただき、ありがとうございました。
Posted by: k2@コメント | Thursday, September 07, 2006 22:11