くねくね
今朝の『朝日新聞』の「天声人語」は、カタカナまじりのひらがな文でした。白いです。昨日の会議中に7文字連続して漢字になっている文章を見てしまいましたが、あたしは「白い」文章のほうが好ましいと思います。完璧にこれは好み、主観。
↓ 焦点のぼけているのは故意です。
このコラムを読んだあとの午前中は有給休暇をいただいて、息子たちの合唱を見物にいきました。静岡市文化会館という会場です。
↓ 姿勢の悪いのがよくわかる。父に似て猫背ですね。
↓ 飄飄と立つ。
さて、下の息子の学年のオーラスは、くねくねダンスを合唱で披露してくれました。よく、アマチュアの合唱を見物にいくと、かならず数人の出演者がリズムをとって肩や腕や身体全体をスウィングさせたりしているでしょう。あれを指揮者をふくめたクラス全体で(ただし、ピアノ奏者をのぞく)、しかもかなり大げさに、わざとらしく、やりながら歌っているようすをご想像ください。あるいは、全員が指揮者のつもりになっているといいますか……。ダンスをみせるチームではありませんので、統一性は希薄、なにかバラバラな盆踊りでもみている気分になります。ウケ狙い? 生徒さんたち云々よりも、指導されている先生の問題かもしれません。あるいは、これもたんに好み、主観?
結果的にはこのくねくねクラスが1位だったそうですが、審査員からは暗暗裡にお咎めのことばがあったそうです。尚さんの評価によれば、身体をうごかした方が声はよくでるのだそうで(さすがは元名混、元グリーン)、合唱だけをみてもやはり1位なんだそうですけれど、あたしは“やったもん勝ち”ってのは好きでありません。音をはずしてたし。「いぶし銀の合唱」と名づけたクラスに賞がほしかったなぁ。
【教務】来年度の時間割およびカリキュラムについて、コース世話人の先生と協議。
【教務】新設科目の担当者の先生に、内容がわかる資料の提供をお願いする。
【教務】時間割編成の司令塔からの問いあわせメールに応対。
【書類】科研費の研究分担者承諾書(2通)を産学連携スタッフの方より受領 → 封筒に入れて発送。
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