わっはっは
昨日に昼休みの放送にイチャモンをつけたところ、緊張なさったのでしょうか(こんなウェブブログを読んでいるわけないか、笑)、今日の放送では最初の人がモロに噛んでましたし、なんと2人目の方は途中で放送を中止してしまいました。そうそう、昨日はいいわすれましたけど、「まぁす」「でぇす」と聞こえる語尾も克服すべきです。小・中学校の学習発表会ではないですから。
さて、今日の教授会では、ある学内研究費予算の配分額が発表になりました。それじたいはうれしいです。でも、ときはすでに10月中旬をすぎ、紅葉のニュースを耳にするころです。予算の執行は例年どおりですと2月中旬までで、多少とも余裕があるようにみえますが、じっさいは11月30日が研究成果報告書の原稿締切となっている関係で、なんと1ヶ月強で研究して、それをまとめて、論文を書く必要があります。マジに、マジっすかぁ?の世界ですし、ただ、笑うしかないです。わっはっは。
『西洋史学』という雑誌で、研究成果報告書や途中経過報告ばかりを読まされてもしかたなく、練りあげた論文をしめしてほしい、という趣旨の手厳しい書評を読んだことがあります。まさにこの評者の御意のとおり、実験/調査しました → 結果はこれこれです、ではおもしろくないばかりか、むしろ、大学当局の方々が口にする公共善の方向をむいていないでしょう。あるいは、こうアプローチしてみました、という口頭報告だけでは、何をしてるかさっぱりわかりません。促成栽培/拙速ばかりがうながされてよいわけがない、とあたしは思います。公費をいただく研究者であると同時に、あたしは納税している市民、県民、国民でもあるわけで、お金のつかい道を知る権利はあるでしょうし、最終形態=研究書、研究論文をみて評価したいと思っています。
自分で自分の首をしめている? 自縄自縛? ま、とにかく1ヶ月強です。できなかったら、大声でわっはっはと笑いとばすことにしましょう。
【会議】教授会 13:30~16:40
【会議】研究科委員会 16:50~18:10
【会議】教務委員会 18:20~19:30
【教務】来年度の時間割について、英語の非常勤講師への連絡、その方法、とりまとめを確認。
【教務】コースの授業科目で、名称変更、新設、廃止の申請手順を、コース世話人の先生と確認。
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