にわか We are REDS ファン
職場の紅黄葉も楽しめるくらい多くなりました。その分、路上の落ち葉もかなりの量です。公園や大学構内や美術館や……、散歩したいなぁ。
早ければ今日の夕刻にも、浦和レッドダイヤモンズのリーグ優勝がきまります。えぇえぇ、ご存知のとおり、あたしは後援会員をすでに10年以上もやっているコチコチの清水エスパルス・サポータですが、じつは最高に応援している日本人フットボーラは、ずっと小野伸二選手です。1998年の春にみた、右足アウトサイドのワンタッチでだされたアシストは、いまだに脳裏に焼きついています。その小野選手が満身創痍ともいえる状態で日本にもどってきた年に、レッズの初優勝がなりそうだ、というのはよろこんでよいのか、悲しむべきなのか。
レッズは何年か前のいまごろ、延長戦で勝ったのにJ2へ降格するという、もっともうれしくない勝利を経験しました。決勝ゴールをきめた福田正博選手の涙を、対戦相手のサンフレッチェ広島の森保一選手だったかが、うけとめていたのが印象にのこっています。そして、このとき、サポータたちは選手に罵声を浴びせることなく、たしか We are REDS の連呼で檄をとばしたのでした。――いろいろと記憶があいまいですみません。
くやしいですけれど、日本のクラブでいま最高のサポータをもっているのはレッズでしょう。動員力もすごい。経営的にもね。あとは小野選手がすこしでもよい状態で、よろこびの瞬間をむかえられるよう、願っています。
来年は、トップ5からさらに上を目指してくれ、清水エスパルス!
Comments
レッズ、ガンバ、FC東京、サンガ、それぞれに無残、それぞれに無念。最終節での決定になったのは、フットボール・ファンののぞみ?
Posted by: k2@コメント | Sunday, November 26, 2006 22:01