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落語ライヴ@講義室

3限目の時間帯、落語を生で楽しんでしまいました。日本文化の特別講義だったですけど、あの方も、この方も、てな感じで、教員の姿もチラホラ。なにせ昨日が教授会で、さんざんぱら滑舌の悪い、しゃれっ気も色気も男気もないような話ばかりを聞かされたわけでして、べらんめぇ、腹の底から笑えるような時間がないと偏頭痛もひどくなる一方、直るものも直んなくなっちまいまさぁ、です。

オイラに似合わない、つかい慣れない口調はかえって頭痛のタネになるのでやめます……。

木戸銭なしの無料で、二つ目の方の落語を2席(「牛誉め」と「お見立て」)もやってもらって、おまけに解説までしていただき、それはもう堪能しちゃいました。つかみとか、間とか、一人複数役とか、小道具とか、考えるところ、見習うところはあっても、パフォーマンスのあいだは純粋に楽しめたです。

ただ、口伝の芸というものをうまく活かすことはできるんじゃないかと思いましたよ。講義をすべて PowerPoint 化してしばらくたちますが、写真や地図や概念図やグラフなどなどを、おりおりにはさみこんでいるとはいえ、なんとなく“書きもの”なんですよね。ライヴ感がないというか、アドリブが効かないというか。チョーク1本+プリントたくさんでやっていたときのほうが、ノリがよかったというか。あれ、ちょっと思いださなくっちゃ。

↓ 今日の特別講義の講師である、三遊亭ぬう生さん

20061122b

【教務】ゼミ分け説明会用の資料を、コース助手の方へ添付ファイルで送付。
【研究費】教員特別研究費の配分額についてのメールを、研究分担者の方へ再送。
【教務】時間割と開講科目一覧の資料を受領 → 回覧用の連絡文を作成して回覧開始。

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