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偏頭痛の記憶

ここ数週間、根をつめる毎日がつづいています。しかし、そのわりには恐怖の偏頭痛の症状はでてきません。例の、頭皮がひっぺがされるような感覚はなく、目の疲れ、充血、ドライ・アイに(かろうじて?)とどまっています。

思えば、はじめて偏頭痛でのたうちまわったのは、2004年4月、教務のまとめ役になって1ヶ月ほどたった土曜日でした。ガイダンスの準備がおちついたので、まず、研究発表のために史料をPCへとりこみ、そのあと、授業準備をはじめた瞬間、テキストがまぶしくて読めない、アルファベトを左からたどっても右側の視界が切れてみえない……、なんて不便な身体になっちまったんだと毒づいていたら、やがてそう簡単にはおさまりそうもない痛みが襲ってきました。歩いていてもフラフラするし、眠ってなおそうとしても痛すぎて眠れない。よくもまぁ、Rくん=自動車を運転して無事に帰宅できたものだ、とあとから職員健康相談でカウンセリングしていただいた先生からいわれました。

今回、偏頭痛がでないのは、やっていることがリサーチにちかいことだからでしょう。それにつきる。あと、教務委員のお仕事をあと2週間ほどでひきつぐことができるという安心感もあるかも。いくつかの事情から側面援助はつづけるわけですが、4年間のおつとめからの解放は何よりのことです。ついでに、頭痛からも永久に解放されるとうれしいですが。

【仕事】点検作業 13:00~15:00
【授業】レポート提出の注意を掲示。

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