模様がえ
あたしの趣味の一つは、部屋の模様がえです。今日も今日とて、卒業式の翌日、あたらしいゼミ生をむかえるために、これまでバリケードをつくってきた書架を左右にひらいて、ドアから窓までの展望を確保してみました。
↓ 入り口=東側のドアからながめると
↓ 窓と机のあるところからドアの方向をながめると
この作業をやりおえるまでに、5~7段の書架三つ分を空にして、また排架しなおしただけでなく、毎週の掃除もやったので、ずいぶんと時間がかかってしまいました。配置を完全にきめてからやったほうがよかったかもしれませんが、ま、結局のところ、ならべてみないとわかりません。この配置で1年はやってみよう。
さて、昨日にいただいた職場の20周年記念誌ですが、ページをめくったところでずっこけました。カーの引用は何のためにあるのか、よくわからなかったです。日本語も不正確ですし……。名著というのは、読み手をためすのはもちろんのこと、引用する者の力量もはかってしまうのでしょう。自戒をこめてそう思います。
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