結果の詳細
先日の人間ドックの結果が郵送されてとどきました。判定記号はA~Gで、細分類にD2とE2とG2,F1~F4というのがあります。ほとんどがAとBがならんでいたですが、おしまいのほうになってついに判定Gをみつけました。G2は結果を医師から聞く、という項目ですので、事実上の最低ランクです。診断は「精密検査をお受けください」になります。
これまで、十二指腸潰瘍瘢痕という診断はよくありましたけれど、今回のはいつもの球部の箇所に「十二指腸潰瘍」そのものが記載されていました。いわば、ナマ十二指腸潰瘍さんです。ライヴともいう(うそ)。何か原因になったものがあるかと、ここ半年ばかりの生活をふりかえってみたところ、あるわ、あるわ、もうプレッシャばかり、不健康な生活ばかり、思いうかんでしまいました。年末の根つめ原稿書きと送付前のパニック、回展の資料あつめに原稿追加、あとゴニョゴニョのお仕事に、きわめて不規則な食事の時間……、こりゃぁ、あきまへんな、という生活です。そうそう、インフルエンザの救急搬送と入院さわぎもありました。
受診前、ちょっと今年はヤバイかも、と感じてはいました。空腹時に痛みがありましたし、こみあげてくるものも感じてましたので(なにか、感動的な場面を想像させることばづかいですが、こみあげてくるのはすっぱい胃酸ですよ)。
特効薬はありません。何はともあれ、リラックスしてゆったりとすごすのが大事です。コーヒーや辛いもの(キムチ!)、酒類などの刺激物はひかえましょう。睡眠時間は充分に、1日1日を規則正しくすごしましょう。食事はゆっくりと時間をかけ、よく噛んで。牛乳は今以上にたくさん飲まなくっちゃいけません。大好きなチョコレートは、たしかダメです。スウィーツでいうと、あんこ系も味が濃いですからアウト。ほんとに食べるものがなくなっちゃうような、食事そのものがストレスになるような、そういう病気なのです。おまけに、吐血とか下血とかしないかぎり、はた目は健康なので(さらに、オイラはほかの数値がよすぎる!)、気づかってもらえないのもこいつの宿命です。
というわけで、原稿が遅れたり、○○ができなかったり、あきらめが早くても、どうかゆったりと受けとめてやってください。お願いしますです <(_ _)>
8月8日の業務
【元入試実施】オープンキャンパスの手伝い。
【授業】「英米文化論」のレポート採点。
8月9日の業務
【授業】「英米文化論」のレポート採点。
【研究費】カシオ社の YW-2 の発注。
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