防災訓練
承前
というわけで、防災訓練のさなかのスナップを2枚。
↓ 避難先である大講堂前へ移動する人びと。やや煙っているのは、光の加減や気のせいではなく、じっさいに煙がたかれていた証拠です。煙かったし、臭かったので、ドライアイスではないと思われます。
↓ 部局の企画である「防災フォーラム」。なにがつらいって、おなかが空いたことですね。訓練というよりは、拷問だよ。
訓練の警報とアナウンスがあって、やがてK先生から電話。「どこへいくの」とたずねられましたが、「そのうち、放送がありますよ」とうけ流しておきました。授業中の先生方には「グランドへ」という指示プリントがあったようですけど、上の写真でもおわかりのとおり、放送は「大講堂前へ」でした。ま、災害ということで指示系統も混乱したのでしょう(マジかよ)。それから、各階に配置されている誘導員の先生(追い出し係ともいう)がいらっしゃったので、部屋から脱出。煙に巻かれてきた学部長のY先生(ふだんは、煙を吐きだしていらっしゃいますが)、部屋からオイラとおなじように救出され、ヘルメットをかぶってきた別のY先生とともに避難先へゆるゆるとまいりました。
さて、いったいどこへいけばよいものか。この講堂前で何か式典があるのか。ボーッと立っていましたら、いつの間にか流れ解散になり、フォーラムへと突入。おぉ、こんなにユルユルでよいのでしょうか、とオイラが心配することでもないか。T先生のありがたいご講話をうかがって、終了でした。
何か得るところがあったか、と問われますと、本当のところ、答えに窮します。水曜日の午前中はこれくらいの人がいるのかぁ、と把握できたくらいでしょうか。煙のまわりがけっこう速いこと、上に逃げるのはやや不自然なこと(津波じゃないもの)、雨がふったら行き先に困ること、なども考えてみました。
思えば、小・中・高の避難訓練時には、消防の人がいらっしゃって放水とかしていたように記憶しています。いまの職場でも、着任した年度の春休みに屋上からの避難とか、放水とかをやってらしたような……。高所恐怖症の人でも逃げられるような企画、やってくれないかなぁ。
【PC実習室運用】メール・サーヴァの切り替えについて、教員には一斉通知された書類をコピー → 実習室に掲示。
【PC実習室運用】同上。大学院生室へゆき、コピーの掲示を依頼。
※ただし、学生さんはほとんどこのメール・サーヴァが必要なアドレスを使用していない。
【書類】支払い依頼書を出納室へ提出。
※ついでに、書類の日付の要・不要について担当の方にうかがう。法人化していろいろと検査がきびしくなっているらしい。あまりご迷惑をおかけしたくはないので、できるだけ書類はととのえることにしよう。
【研究費】執行について出納室の方(上記の方ではない)にうかがう。
※使途の限定はないとのこと。ゼミの学生さんにきめてもらおう。
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