陛下、ご機嫌 麗しゅうございます
ご勇姿とご尊顔をひさしく拝見しておりませんでした。
本日、昼と夕べにお会いできて、身にあまる光栄にございました。
人間どもは祭りだのシンポジウムだのと騒いでおりますが、陛下のそのご天爵とわが道をゆくご意志の強かさを目の当たりにいたしまして、幸甚の至りにございます。
アタシが「陛下」と呼んでいるのは、こちらの方です。今日のお昼など、気品と風格にあふれかえるような、ひとり背中スリスリダンスなどをご披露いただきました。楽しい陛下ですよ。
かと思えば、夕べにお見かけしたときは、よってくる若い娘などに目もくれず、ピンと背中と尾を伸ばし、堂々としたお姿で駆けておられました。その壮麗なること、かつてのいすず117クーペのごとく、直線とカーヴの絶妙なバランスを感じさせるものです。強く、そして美しい。
オイラは犬よりもネコが好きです。同僚の先生方には大きな犬を飼っていらっしゃる方が多いですし、実家にはかつてその拾われた場所から“大学”という名前をつけられた犬がいました。上の息子はウサギが飼いたいらしい。でもオイラは、やはりネコです。ネコは死ぬ場所を自分でえらぶところがよいです(もちろん、事故はのぞく)。かっこいいじゃないですか。
10月1日の業務
【書類】10月6日の出張伺を提出。
【書類】科研費で購入するアクセス権の書類を確認。
【研究費】科研費で購入した物品の検収手続き。
【研究費】科研費申請の説明会に出席。16:30~17:20
【授業】明日の1限目にするレポート返却の準備。
【授業】ゼミの開始時刻変更と内容について、メーリングリストで流す。
【院教務】明日の「修士論文中間報告会」のプログラムをポスタ用にコピー。
※着任して満10年です。
10月2日の業務
【授業】「英米言語文化入門A」のレポート返却。
【授業】「演習」:後期の日程のうちあわせ、講読用の英語論文の選定、夏休みの思い出話 14:40~16:10
【院教務】「修士論文中間報告会」の会場を確認、プログラム・ポスタ貼り、発表者の確認。
【院教務】「修士論文中間報告会」の開会のあいさつと一部参加。
【書類】特別研究費(学長権限分)の申請書を作成 → 研究代表者&研究分担者(予定)に送付。
※アタシのつかうお金じゃないのに、12時すぎまで職場にいてしまった。
10月3日の業務
【授業】「演習」でつかう英語論文をコピー → PDF化。
【授業】「英米文化論」の後期の講義室でプロジェクタの確認。
※いやぁ、あたらしいプレゼン用の機械を、ただ物欲を満たすためだけに購入したもので。
【教務のお局】「海外研修英語」の単位認定方法について確認。
【院教務】大学院の学生さんからお話をうかがう。
【?】おとなりの先生がうけいれられた客員教授の先生とごあいさつ。
10月4日の業務
【授業】「英米文化論A」のレポートを返却。
【授業】同上。レポートの返却によってわかった成績転記のミスを報告。単位認定報告書で訂正。
【授業】「英米文化論」の教室変更を画策するが、結局のところ、徒労におわる。
【授業】「イギリスと日本」の授業ファイルを確認。
【院教務】昨日にうかがった話を、学生室へ報告。
【書類】特別研究費の申請について、研究代表者(予定)の方と協議 → とりやめ。
10月5日の業務
【授業】「イギリスと日本」09:00~10:30
※初回のガイダンスで、めずらしくかなりの留意点を示した。まじめに受けとめてくれる学生さんなら、よいのだけれど。
【授業】「英米言語文化入門」のレポート返却希望者に対応。
【授業】「英米文化特殊研究」10:40~12:10
※正直なところ、受講生がいるとは思わなかった。だって、前期に2コマ、後期にも1コマ、ほかにおなじ科目が開講されているですから。
【授業】「イギリス社会史研究(院)」13:00~14:30
【授業】学会開催による教室変更について、責任者の先生から要請あり → OK
【授業】「英米文化研究方法論(院)」のレポートを受領。
【書類】ラジオ出演の出張伺について、広報室の担当の方へ問いあわせ → 添付ファイルで受領 → 押印して提出。
10月6日の業務
【出張】名古屋近代イギリス研究会。
10月8日の業務(「体育の日」ですが……)
【授業】3512教員室の掃除。
【書類】10月6日の出張の復命書を作成 → 印刷。
10月9日の業務
【授業】「演習」13:00~17:00
【授業】10月23日の合同ゼミの場所とり。
【授業】10月23日の合同ゼミの案内&プログラムを印刷。
【授業】4111講義室のLAN利用について、学生室と広報室の方にうかがう。
【書類】復命書の提出。
【PC実習室運用】実習室利用申請の確認 → 返信。
10月10日の業務
【出張】ラジオ番組収録。
【出張】同上。復命書を作成 → 提出。
【書類】端末設置申請書(4111講義室でのLAN利用のため)を作成 → 広報室へ提出。
【元教務】現在のコース教務委員の先生と、時間割作成の手順について確認。
【元教務】同上。言語コミュニケーション研究センタの先生と確認。
【?】元ゼミ生の卒業生に、スペイン語の学習について同僚の先生からうかがったことをメールで連絡。
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