airpen
とりあえず、ページのデザインをもみじの季節にあわせてみました。黄葉がないのはちょっぴり残念です。
さて、PDA工房のページをながめていたところ、いつもの中古機器のすぐ下にみつけました。知らなかった、こんなガジェットがあったなんて。ぺんてる社のデジタルペン、airpen というそうです。
A5サイズのパッドの上に専用のデジタルペンで書いた文字を、ソフトウェアが認識して、電子テクストにする機械というのは、かなり魅力的かもしれません。いまでも思いついたままを手帳に記すことは頻繁にあり(ただし、時期によっていちじるしく量のかたよりが生じます (?_?))、それが自動的に電子データになるとすれば、思考の過程に何の干渉をうけることなく、仕事をすすめられるのではないでしょうか。自分用にカスタマイズしたPCをもちこめない場所とか、あるいは、PCなんぞ重たくってもって歩きたくないぞという気分・体調のときとか、あるいは、そもそもPCをつかっちゃいけない場合とか、ありますよね。PDAでも代替できないとき、自分の書く文字でやれるので、これがあると便利かも。
でも、問題点もなきにしもあらず。まず、つかえるペンが一つにかぎられています(色は3色がつかえるようですけど)。ペンとの相性はきわめて重要です。PCでいうなら、キーボードやマウスにあたる部分ですね。ぺんてるの鉛筆はきらいじゃありませんが、筆圧の弱いオイラは、できればゼブラ社のサラサのようなジェルのボールペンがいいです。ニョロニョロの字が書けるやつ。
さらには、筆圧からもう一つの問題が派生します。くせ字というか、略字というか、みながみな、ていねいな楷書体をいつも書いているわけではありませんから、それをどこまで許容して認識してくるか、です。これはためしてみるしかないと思いますけど、克服しがたい問題のような気がしますね。
だれか人柱になってください <(_ _)>
【会議】コース会議 12:20~12:50
【授業】「演習」13:00~16:30
【授業】合同ゼミの懇親会について、幹事ゼミの方にご報告。
【コースHP】コース助教の先生に、必要なファイルをメール添付で送っていただく。
【コースHP】上記のファイルをアクロバットでPDF化 → サイトへ登載。
※1年ぶりくらいに更新しました。サボっていてすみません。
【院教務】学生室の方から電話。修士論文の提出と審査にかんする主査へのお知らせについて、確認。
【院教務】同上。時間割と履修要項について、作成日程を協議。
【院教務】同上。時間割ファイルをメール添付で送っていただく。
【院教務】研究科長と作業の進行を確認。
Comments
ご無沙汰しています。お元気でいらっしゃいますか?Airpenの導入、一時期考えたことあります。結局、導入を見送ったのは、自分のところにタブレット型のHPのタブレットPCがあって、もしそのままペン入力する際にはそちらのOneNoteで十分なこと(結構、ペン入力の即応性ありますよね?)、結構Airpenが重いこと、ただ単に紙にメモをとったものをOCRなどにかけることなく、デジタルデータ化(PDFなど)するだけなら、A4の紙にメモをとってスキャンすればそれで事足りることなどの理由によります。k2さんの用途では、自分でメモをとったものが文字として認識されデジタルデータ化される必要がありということですね。タブレットがもちこめれば、それでいける話かと思いますが…その場合、かつてNECとかが出していたタブレット型の薄型軽量のタブレットPCが一番のような気もしますが…そういえば、不確定な噂では、Appleがいずれそうしたタブレット型のデヴァイスをローンチさせるって話もありますね。
Posted by: 古谷大輔 | Wednesday, November 28, 2007 03:36
古谷さん、貴重なコメントをありがとうございます。導入をお考えになったのは、前のヴァージョンのときでしょうか。いや、さすがです。
たしかに、タブレットやタブレットPCで代替のきくところはありますね。用途で必要ありと判断したというよりも、あれば便利かなくらいにしか思っていませんので、(腹黒い古代ローマ人のような?)様子見です。
お忙しい日々をおすごしでしょうが、どうかご自愛を。とくに、消化器系は気がつくと病んでいますよ。
Posted by: k2@自宅 | Wednesday, November 28, 2007 08:35