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スタバへの逃避行

日曜日だというのに、中学2年生の息子のほうの友だちが大挙してやってきました。城北公園のグラウンドで遊ぶそうですが、尚さんによれば、1時間くらいでもどってくるにちがいない、とのことです。しかたがないので、いくつか訳稿をもって轟天号ビアンキにまたがりました。ドトールやミスドでもどこでもよかったとはいえ、ちょっと粘りたかったのと買い物で寄り道も考えていましたから、市営駐輪場へビアンキを入れたあとにてくてくとスタバへ。カフェラテをグランデサイズでいれてもらい、けっこう混雑しているのにもかかわらず、2人掛けのテーブルを占拠してしまい、すまんこってす <(_ _)>

翻訳の仕事をしたのは2時間ほどでしょうか。音楽はずっと流れていましたし、おとなりでは高校生の女性お二人が、のべつまくなしに会話をしていましたけれど――卒業したばかりらしく、大学のガイダンスの話もしていました――、それでも朱字校正はそれなりにすすんでくれてラッキーです。まったく自分とは無縁の人びとのなかにいると、かえって集中力が増すものなのでしょう。

ちなみに、このスタバは2002年の夏、イギリスへ出発する前日に訳業のお頭(首魁?)たる、オイラの指導教官といっしょに入ったことがありました。あのときの仕事をいまだにひっぱっている自分を、いかにとやせむ…… (^_^;)

文房具屋さんによって香りつきのペンインクを、駄菓子屋さんによって天津甘栗と今川焼きを買いました。さらにその帰りに、駿府公園の西門橋(静岡雙葉学園のちかく)のあたりで、さくらの花とつぼみのショットをゲットです。

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おなじく女子中・女子校の静岡英和学園のちかくにも、立派なしだれ桜を発見しました。

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桜の花のころは曇りの日が多いので、こういう雰囲気の写真が多くなります。

ちなみに、帰宅しますと、息子たちの集団は公園でそのまま解散し、かれは荷物をとりにきた友だちと二人でもどってきました。その友だちもすぐに帰っていきました。さて、オイラのスタバへのおでかけは正解だったのかどうか。

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