talk for a long time
今日はガイダンス会場におりますと、最後尾に座っていた学生さんから、「先生、チンて鳴らしてくださいよ」といわれました。「チン」とは、正確な名前は知らないですけど、タイムキーパー用のベルのことでしょう。表現はどうであれ、気持ちはよ~くわかりました。就活中だしねぇ (*^_^*)
自分の話もけっして短いとは思いませんし、講義では延長をすることがあります。でも、今日はガイダンス、資料もあって非常に実際的な内容ですから、つたえたいことはこれで、あとは資料のここを読め、くらいでいいはずです。クドクドと話がつづくと、お説教みたい。ただ、お説教ならお説教で、こうでこうでこうだぁ!と盛りあげながら声を荒げることで、恐怖感も増すはずなのですけどね。いつおわるかもわからないお説教は、それとは逆効果になって気絶=居眠りを誘うだけです。
時間が限られている場合、話は手短に整えてつたえなければなりません。最初に「これから話すポイントはいくつ」と示しておくとか、結論からはじめるとかいうのは、基本中の基本でしょう。書きことばと話しことばがちがうように、文章の組みたても書くのと話すのとでは異なるです。また、オイラがこころがけているのは、「ひとつの文章をできるだけ短くいう」ことです。「ので、とき、ながら、そして、ても、もし、が」の類いはなしにして、単文のみで話す。味もそっけもないですけど、それくらいでガイダンスは充分です。だって、かれら、かの女らはまるまる1日、人の話を聞かされたりしているのですから。
【PC実習室運用】3・4年生ガイダンスで実習室の利用説明。
【院教務】明日の研究科ガイダンスの説明資料を準備。
【院教務】研究科ガイダンスの配布資料を確認。
【授業】ほんの一瞬だけ、ゼミの日程のうちあわせ。
【作業部会】年度計画の自己評価について資料を収集 → 自己評価文を作成(未完)。
【作業部会】同上。まったく知らない計画部分について、評価文の作成を依頼。
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