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買うべきか

6月の珈琲問屋の「お買い得品」に、「ニューカレドニア・リロイ」があります。ウェブで検索してみますと、たとえば、

ブルーマウンテンを超えた世界最高のコーヒー「カレドニア リロイ」

フランス政府やフランス超高級グルメ専門店などで使われる「カレドニア リロイ」は、ニューカレドニアにしか存在しない希少なコーヒーです。この貴重な幻のコーヒーを金澤屋珈琲店では小ロット入手することに成功しました。このコーヒーの最大の特徴ともいえるのは他の一般的なコーヒーと比べてカフェインの量がほぼ半分であることです。カフェインは気になるけど美味しいコーヒーを飲みたいとお考えの方にもピッタリです。他のコーヒーでは決して味わえないフルーティで甘い香りとピュアな風味をお楽しみください。

とか、

ブルーマウンテンを越えたコーヒー

天然カフェインレス50%の希少コーヒー「カレドニア・リロイ」
フランスの文豪バルザックや英国の首相チャーチルも愛飲したカフェ・リロイ。

フランス政府が定期的に購入し、大統領府であるエリーゼ宮にて世界のVIPが訪仏した際に出されているコーヒーです。

このリロイという品種は、その昔ブルボン島(現レユニオン島)から伝播し、現在ではニューカレドニアにしか存在しない希少な豆です。

写真で見てもわかるように非常に変わった形状の小粒な豆です。フランス政府以外では、主にフランスの超高級グルメ専門店向けに輸出されています。

クアンジ農園の年間生産量は1トン弱で、その内リロイ種は300-500キロ程度です。今年の収穫は240キロしか採れませんでした、この貴重な幻のコーヒーをキャラバンサライで小ロット入手することに成功しました。

珍しい品種であり他のコーヒーでは決して味わえないフルーティで甘い香りとピュアな風味です。またこのコーヒーの最大の特徴ともいえるのは他の一般的なコーヒーと比べてカフェインの量がほぼ半分であることです。


とか、何かワクワクするくらいにすごいです。ソッコーで轟天号を走らせるところですが、ためらわざるを得ない理由があります。

ただしその希少性と品質の高さから一般のスペシャルティコーヒーの常識を超えた価格となっています。

そうなんですよ。生豆100グラムで3600円! ふだんはグラム300~400円の豆ですからね。こいつはたしかに「常識を超えた価格」、特別すぎますよ。やはり、「ブラジル・ショコラ」にしておこうかなぁ……。

【授業】3512教員室の掃除。
【院教務】新規科目のシラバスにコメントしたものを、添付ファイルで送付。

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