準備作業
轟天号で職場にむかう途中は、水田と住宅地が混在するなかをぬけてゆく箇所もあります。あぜ道、というわけではありませんけど、乗用車の1台分以上の余裕はない、一方通行の狭い道です。こちらは自転車なので堂々と逆行していますけど \(^^:;)...
その水田も水入れがおこなわれ、代掻きがすんでいました。代掻き(しろかき)とは、田んぼの水漏れがないように、また、せっかく植えた苗が沈んでしまわないように、土をこまかく砕き、ていねいに水をかきまぜて、田んぼの表面をできるだけ水平にならしておく作業のことをいいます。現在は、トラクタに代掻き専用の整地板をとりつけておこないますが、馬や牛にひかせた代掻き馬鍬という農具は、民博などで見ることができるはずです。
静岡では、代掻きのすんだ光景を目にするころになると、そろそろ梅雨入りかな、と思います。名古屋だったら、名大祭の時期ですね。
↑ 住宅のあいだに沼地が出現したかのようです。
【授業】「英語で読む英米文化入門」10:40~12:10
【ゼミ】卒業研究について、テーマと題材の変更を相談。
【書類】総務室と学生室の方へ、来週の出張関係の届け出。
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