ヴァルヘルIPコンフィグ
うちの職場では建物(棟)ごとに端末の設定値でゲートウェイが異なります。DHCPサーヴァが導入されている(らしい)棟もあるですが、オイラはそこで授業をしませんので――単発でやったことはあるですけどね――、未確認です。そういう職場でなくても、ふだんは静態のIPアドレスをつかっていて、出先ではちがう設定が必要になる場合は意外と多いのではないでしょうか。学会出張やら、非常勤講師先やら、出張授業やら、ゴニョゴニョやら、全部DHCPなら楽ですけど、ふつうはそこでTCP/IPをひらいて数値を設定しなおさないといけません。
情報センタにて、いつぞやの会話。
オイラ(以下「オ」):ちがう棟で授業するときには、やはりTCP/IP設定をしなおさないといけないですか。
センタの方(以下「セ」:そうですね。
「オ」:接続設定からプロパティを開いて……めんどうですね。
「セ」:そういうやり方がふつうです。
「オ」:連チャンでほかの場所の授業があったりすると、それだけで余裕をなくしますよ。
「セ」:設定を変えてくれるソフトがあるみたいですよ。でも、あくまで自己責任でお願いしますね。
という会話のあと、Vector で探しだしたのが、「ヴァルヘルIPコンフィグ」でした。ずばり、重宝してます。かゆいところに手がとどく、という感じ。IPアドレスを二つもらっているX41に入れているだけでなく、出張のおともにしているダイナくんやコウジーンにもつかっています。理由はおわかりでしょう。ホテルなどでDHCPへの切り替えが簡単ですし、職場の設定へともどすにも、設定の数字をいちいちうちこまなくてすむからです。
こうしたフリーソフトの作者さんたちには、こころから感謝してます。ほかにも、Irfan View とか nPOP/nPOPQ とかは、なしでいることができませんよね。
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