苦笑
ようやく「回顧と展望」for 2007 を拾い読みしました。『江戸とロンドン』、いくつかの箇所でとりあげられていますね。昨年のことは救急搬送さわぎとともに記憶していますけど、この特集の積み重ねは一つの財産だろうと思います。
さて、今月末までに「教員業務実態調査」というのを返送しなければなりません。添付ファイルを受信していながら、まったく確認していませんでしたので、海外出張の書類をつくりながら、ついでにひらいてみました。(念のためになぜ「ついで」なのかを書いておきますと、MS-Office のファイルは最初に当該のアプリを起動させるときにかかる、あのもっさりした時間がとてもイヤなんです。どのようなアプリでもこの時間はありますけど、とくにMSのはいやですね。なので、何かの必須事項のついででないとファイルをひらく気にならないです。)自分のファイルは昨年(それとも一昨年?)のがありますから、適当にコピペでいいやと高をくくっていたところ、いきなり、「1 教育活動 (1)教育実践上の主な業績 教育実践上の主な業績」などという新項目があって、びっくりしてしまいました。認証評価にかかわって、あらたに必要になったそうです。「あら、そう……、でも、例にならって書けばいいか」で、いつものように球にさからわず流し打ちしようとして記入例を見たところ、へたりました。
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)平成19年4月9日
講義方法をプリントとOHPに加えて、液晶プロジェクターを用いて分りやすくした。2 作成した教科書、教材、参考書
平成18年4月1日
▽▽に用いた○○の教材は独自に作成した。3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
平成19年10月15日
○○大学○○学部教員を対象とするFD講演会において、講演を行った。4 その他教育活動上特記すべき事項
平成17年4月9日
授業の範囲内で、自分の興味を持った内容について、複数の文献をまとめてレポートを出すようにした。
「教育活動の評価ってむずかしいから、書くことがないんだよねぇ」と苦笑するしかありません。たとえば、あまりえらそうなことはいえませんが、3はオイラには無縁としても、1,2,4は特記すべき「工夫」とはいえないでしょうに。こういうたぐいは、むしろ、やってないことのほうを特記すべきじゃないでしょうか。一気に萎えてしまいましたので、書類は見るだけにとどめました。
締切まぎわが思いやられます ((>_<。)。。
【授業】「英米文化論」13:00~14:30
【授業】「英米文化研究方法論(院)」16:20~17:50
【書類】科研費の出張関係書類を作成(9割方は完成)。
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