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August 2008

帰国/帰宅しました

ほぼ予定どおりの14時35分に成田へ着陸し、成田エクスプレスと新幹線こだまを乗りついで、最後は静鉄ジャストラインで直近のバス停におり、18時50分に帰宅しました。機内ではめずらしく合計で20分ほど、うつらうつらしていたようです。時差ボケは……たぶん、ないみたい。

しかし、ひどい天気ですね。

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避暑地日記・その10

今回の滞在中は地下鉄がとまらないな、とホッとしていたところ、海外逃亡のラス前にきて、いつも乗車する線の東行きが、「目下のところ」、うごかなくなっていました。「目下」というのはまったくあてになりませんので、さっそくほかの路線へ乗り換えです。ケータイをとりだす人もいましたけれど、路線図とにらめっこしたり、行き先掲示板を気にしたり、ホームでため息をついたり(、らじばんだり)する姿は、どこかで拝見した「地下鉄の不通は人を哲学者にする」を思いださせてくれました。オイラはいそぐ旅ではありませんので、ちょっとした人間観察の機会でした。

※ちなみに、日本にいるときには経験したことがないのですが、電車が走りだして加速をしてゆくとき、“カツーン”という音とともに滑るというか、加速がぬけるというか、自動車のような内燃機関をもった乗り物でいう「逆火(バックファイア)」のような現象がよくあります。線路のゆがみではありません。あれって、何でしょうね。

明日の夕刻に去る当地は、まさしく避暑地でした。ちなみに、今度の週末にはやや気温があがって、26度くらいになるようです。去ってゆく者にはまったく関係ありません。相対的に発熱のすくない X41 でなく、発熱に正直なダイナくんをもってきて本当によかったと思います。指先の末梢から暖まりますもの。

今日は図書館で人買いの交渉をし、これからすこししらべてみようと思った事件にかんする基礎的な史料のコピーをとり、1年半ぶりのなつかしい人に会えました。懸案にしてきたことがさっと片づいて(結果はどうあれ、一度は手をつけることがつぎにつながると信じています)、店のおやじさんが「マジで辛いよ」というカレーを美味しくいただけました。ターメリックも効いていて、じつに食欲をそそるものでした。

避暑地日記、これにて「完」でございます。

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避暑地日記・その9(その2への補遺)

感想は記しませんが、外形の写真くらいなら載せられると思いましたので、裁判の傍聴のときのスナップを入れます。

1) 傍聴席への入り口についての画像。
観光客が裁判の傍聴をするなんて考えられませんので、たぶん、まったく実用性はないでしょう。わかっていて載せます \(^^:;)...

↓ 裁判所の入り口です。傍聴希望者はここから入ってはいけません。傍聴席への入り口は画面の右手にある、小路のようなところにあります。

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↓ その小路のようなところの入り口(左)と傍聴席への入り口にむかうとみえる光景(右)

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↓ 小路をすすんで左側にある傍聴席への入り口(ちなみに、写真は傍聴の翌日=土曜日なので、「閉鎖中」です。)

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↓ 入場のときの注意。ストロボをたいてしまい、反射して読めない部分があります。ようするに、手ぶらで入ればまちがいありません。

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↓ 入り口の小路を反対側にぬけたところ。じっさい、帰りは、地下鉄駅にちかいこちら側から出ました。
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↓ でてきて、ふりかえってみた小路(左)と裁判所の建物(右)。ここは内庭みたいなところです。
20080827g 20080827k


2) ちょっと象徴的な小品の類い。最後の2枚は裁判所から徒歩で1時間ほどのところのものです。
↓ こういう親しみのある地名の交錯は、あるだけでうれしくなってしまいます。

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↓ 正義=さばきの女神は目隠しをされているのが通常ですが……。それに女神というよりも、腕の筋肉などをみると、ひきしまった若者のイメージです。クリックするとアップの画像になりますので、ご確認ください。

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↓ いまから225年前まで、裁判所で死刑判決をうけるとここで処刑されました。ここは凱旋門によく似た大理石の門のところではありません。

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↓ 上の写真を撮るのは、けっこうあぶなかったですよ。工事中のため、横断歩道が閉鎖されており、バスやらタクシーやらふつうの乗用車やら、左に向かってくるのがビュンビュンとばしてました。

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だからなんだっていわれそうですけど、オイラはこういうのをたどるのが楽しいのです。

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避暑地日記・その8

おとずれることを予定している二つの文書館のうち、今日は大きなほうにいってきました。2年ぶりに入館しますと、かなりの変貌ぶりです。もっとも大きくかわったのは、たぶん、入館証が写真入りになったことです。同時に、これまで仕事をしていた図書館とおなじく、2種類のIDが新規発行にも更新にも必要になりました。パスポートがあれば本人確認は充分ですが、住所については「あとは日本の運転免許証しかないです」と見せたところ、「登録した住所をいってごらん」ともとめられ、ゆっくり区切ってこたえますと、「○○○番地,△△△町,□□□市」とまででOKでした。運転免許証なんて漢字ばかりで、おまけに有効期限は元号表記ですから、意味をもたない模様か記号にしか見えなかったでしょう。そのあとは用紙に名前と希望する敬称を記入するですが、追いうちをかけるように署名の欄を「漢字にしますか」とたずねると、「〔漢字が〕多すぎるわ」と笑いながら、「パスポートとおなじにしてね」というお返事でした。もちろん漢字で署名しましたが (^_^;)\(・_・) オイオイ
あとは、デジカメで顔写真を撮ってもらい、焼きつけを待っておわりです。5分もかからなかったはず。

これまで、オイラにとって入館証はただの入館証でしたけど、あらたにコピーの代金をチャージできるようになりました。今回のように、マイクロ(しか利用できないシリーズの)国務文書のコピーをとりにきた人などには、とても便利です。文書用の大きなスキャナコピーも、おなじような課金の仕組みです。

国務文書のマイクロは「地図」の部屋にあり、以前は1リールずつを持ちだしノートに書きこんでから2階のプリンタで印刷することになっていました。階段の上り下りがなんとなく哀愁を帯びたものです。今回はこの点も改善されていて、「地図」の部屋の蔵出し場の横に文書とマイクロのプリンタが設置され、階段を昇降する運動をやらずにすむようになっていました。部屋の入り口に保安検査が設置されましたから、いちいち検査をしていたら、検査をする方々が面倒になってしまうでしょう。20リールくらいは1日にやったことがありましたからね。

入館証といい、マイクロのコピーのやり方といい、便利になったとよろこんでいたところでしたが、すぐに相変わらずの相性の悪さが顔をのぞかせました。入館証をコピー機の横の読みとり機にとおしたところ、読みとり機がフリーズ orz
すぐに蔵出し場のかたにみてもらい、「専門の人を呼ぶから」と電話をしてくれたところまではよかったです。ところが、「5分くらいでくる」ということばは、案の定、10分を経過してもまもられず、ふたたび蔵出し場へゆくと別の人が「どうかしたの?」と orz
あらためて事情をいって、「ほかにしらべることがあればしててよ」といわれても、「いいよ、待ってるから」で待つことしばし、ようやく専門の人がきてくれました。その方の作業をチラ見していたですけど、結局のところ、有効だったのは予想どおりの再起動でしたね。それくらいならオイラにもできたはずですけど、読みとりの途中でしたから、データが消去されてしまったらイヤですし、万が一ということもありますから……。それにしても、原因は不明のまま。ひょっとして、つくったばかりの入館証だったからかなぁ。

入館証の更新にところにもどりますが、日本の運転免許証を、できれば(希望者にだけでも)2ヶ国語の表記にしてはいただけませんか。いつも出発ギリギリの準備なので、国際運転免許証を交付してもらう暇がないです。ぜひ、ご一考くださいませ。

しかし、誰にいえばいいのやら。

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避暑地日記・その7

到着したばかりな(気がする)のに、はやくも後半戦に突入してしまいました。家族へのおみやげの心配をしております。

今日の当地は祝日で、夏休み最後の3連休となりました。さらに、プロテスタントが主流の国でありながら、この期間にはカーニヴァルがおこなわれることになっています。カーニヴァルの地では、かつて騒擾が発生したこともありましたが、いまでは、トイレとスリに気をつけていればだいじょうぶ、くらいの平和なお祭りになっているといえましょう。でも、これが多文化的な現実そのものだなんて思うほど、甘ったれてはいけません。

さて、宿所の直近の地下鉄駅も、カーニヴァルにむかう人がごった返していました。ところが、なんとなく雰囲気のちがう人たちも、今年はおなじようにごった返しています。どうちがうかというと、オイラと年齢層がかなりちかいです。しかも、この駅で降りようとしているです。(カーニヴァルの直近の駅にもいってみましたけれど、日本でいう鉄警さんも「まいったよな」という顔をしつつ、地下鉄にすし詰めになって乗っていました。そこにいたのは、陽気な若者集団でした。)以前にIT関係者がウヨウヨいたときのようなにぎわいがあります。

駅員さんが「ジョージ・マイケルのコンサートはこっちの出口」と叫んでいるのが、ようやく聞こえました。でも、「ジョージ・マイケルって誰のこと?」です。自分の疑問をとくのと、単純に話の種にするため、人の流れについて会場までいってみました。↓ こういう会場です。

20080825

でも、どういう人かがわかりませんでしたのでGoogle さまで検索し、ようやく、イギリス出身のギリシア系の歌手さんのことであると知ったところです。ホモセクシュアルであることを公表していることも、1963年生まれであることも。どうりで、年齢層がちかいわけですね。

性をめぐる態度の多様性もまた多文化の一つの要素です。

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避暑地日記・その6

どこもかしこも物価高です。日本よりも物価の高いところなどあるものか、というのはどうもあやしいでしょう。それほど贅沢な暮らしをしてはいないはずですけど――「その3」ですでに記したとおり、昼ご飯は85円ですませています――、日本の感覚の4倍くらいでお金がでてゆきます。外食が基本になっているからでもありますが、たとえば、親子丼が1,650円というのはいかがなものでしょう。もっとも安価なはずの中華だって、ふつうサイズの弁当箱みたいなプラスティクのタッパにつめ放題のお持ち帰りで850円です(以前は1,000円を超えていたから、これは値下げですが)。チキンカレーでも1杯が1,000円はしますよ。安くて美味しいところを狙っていってこれですから、のこりは推して知るべしという感じです。

それでも、なしではすませないコーヒーは、これほどの値段の差はありません。スタバのカフェラテ、グランデサイズで比較してみますと、

↓ 日本で買ったのは420円。
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↓ 当地で買ったのは510円
20080824b

マドラをつけてもらえるかどうか(そもそも、スタバの緑色のマドラは日本独自のもので、他国には存在しないです)以外は、まったくおなじ商品です。これくらいの物価の差であれば、何とかガマンできる気がします。

円安に誘導する政策を、スタバなみにゆるめてほしいものです。

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避暑地日記・その5

小田中さんのウェブログが一時的に再開されています。これからお仕事をする方にひろくおすすめです。

さて、レンヌ滞在中の小田中さんからいただいたコメントに、「当地もやはり最高気温20度+1,2度くらい、最低気温が15-1,2度くらいでしょうか」などとお答えしたものの、今朝はそれ以上に冷えこみました。寒いよー {{ (>_<) }} と足もとを気にしながら昨日の夕刊を読みなおしますと、なんと最低気温の予報は7度、「ジャンパーを忘れずに」などという助言まであります。昨夕、歩きまわって写真をとったときには汗までかいた陽気でしたが、その反動からか、感覚的には初冬です。雲がなかったので放射冷却――こういう冬の用語と信じていたものを、8月のこの時期につかうとは想像もしなかった。でも、これは冗談じゃない――がきいたみたい。朝の地下鉄の車内も、土曜日でスカスカなこともあり、換気口から冷たい風が出てきてつらかったこと。いつもはイヤな図書館の空調にホッとする自分が、なんともいえません。

日本は処暑のころですね。

※ちなみに、朝は欲望に身をまかせて、食べたいだけ食べることにしました。身体が欲しているのなら、それでいいでしょう。というわけで、またも昼食ぬきで史料読みに一直線でした。

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避暑地日記・その4

となりのマシンが気になる今日このごろ、本日の仕事をしていた席の両サイドはいずれも女性で、いずれも白いマシンをおつかいでした。右どなりの小柄な方が操っていたのは真新しいマックブック(12.1インチ?)、左の中肉中背の方も真新しいマシンで、オイラもよく知らないメーカの白いのミニノート(10インチ?)です。MEDION というロゴがありましたけど、日本では見かけたことがありません。CPUはAtom系ですか。Akoya という名前はまさかアコヤガイのことではないですよね。いや、アコヤガイの内側の輝きをいただいたのかなと思ったものですから。

正面は空席で、右前方と左前方はいずれも男性の方がすわっていらっしゃいました。右前方の方はよくお見かけするのですが、じっくりと読書されておちついた風情を感じます。とてもよい雰囲気の方です。すこし前のモデル(銀色)のマックブック(14インチかな?)でしょう。左前方は細身の若い男性でした。かれのは、ヒューレットパッカードのロゴも誇らしげな、やや旧式のA4ノートで、持ち歩くには重くないのかななどとよけいな心配したりして。今日の読書室ではマックの起動音がときどき耳に入りましたが、昨日とちがって、ヴィスタマシンの音色は聞こえず……。

ほんとにみたいのはつかっているアプリですけど、そこまではなかなかのぞけません σ(^◇^;)

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避暑地日記・その3

時差ボケの回収がおぼつかず、夜が長く感じるためでしょうか、コーヒーをふくめて朝食全体をかなり多くとっています。昨日も今日も、ふだんの2倍弱くらい。ところが、消化するおなかのほうがついていかないらしく、また、轟天号ビアンキにも乗れないので、昼食どきに空腹感をおぼえません。強力な空調にたえられなくなったこともあり、昨日は17時すぎになって温かいミルクココアを自販機で飲んだだけです。安価な食生活といえそうですが、身体がまいってしまうかも。

ちなみに、円安のため、ココア1杯が85円もします。

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避暑地日記・その2

図書館で獲物が出庫されたのを確保したあと、荷物をロッカにおいて、中央刑事裁判所へとでかけました。手ぶらでいったのは、裁判の傍聴をするのに、バッグ、カメラ、飲食物、ケータイなどをもちこんではいけない、とウェブサイトに注意書きがあったからです。地下鉄の駅にコインロッカなどはありませんし、宿までもどって出直すのはめんどうですし、それに、図書館のロッカなら安全ですし……。(すみません。こういうふとどきな利用者がふえないことを祈ります。)

犯罪(者)とか、裁判(所、法廷)とか、処刑とか、監獄とか、そういう分野を勉強しているくせに、恥ずかしながらオイラ、現代の裁判を傍聴したことがありません。ましてや、外国の裁判など、近寄ってはいけないものとさえ思っていました。テレビや映画でさんざん観ているからよいなんて軽く考えていたふしもあります。せっかく外国にいるのですし、どうもひと晩では時差ボケを解消できなかったみたいなので、今日は読書よりも経験だ!とふんぎりをつけて、生涯ではじめての裁判傍聴にでかけたのでした。

いやいや入る前はドキドキと緊張しました。なにせ、はじめてですからね。中央刑事裁判所の前に到着して、法服とカツラをかぶった方が二人でタバコを吸っている風景にちょっと面食らい、傍聴席にいくのとは全然ちがうドアから入ってしまったりして、緊張感は高まるばかりです。受付の方にていねいに入り口をおしえてもらい、いってみると、けっこうな長さの列になっています。でも、待ち時間はそれほどでもなく、男女別に保安検査をうけ、進んだり、とまったりしながら、傍聴席へと着席したのでした。裁判の傍聴じたいはよい経験でしたが、長くなるので、ここに感想は記さないでおきます。

今回の最大の作戦を無事に完了した、ということで \(^^:;)...

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避暑地日記・その1

日本時間の深夜12時すぎに着陸して、パスポートコントロールを通過するまで小1時間、投宿するまでにさらに小1時間で、ようやくベッドのある部屋におちつきました。荷をほどいて、夕食をとって、長風呂に入って、それからネットが接続できることだけを確認して、現地時間の午後11時30分くらいに眠ったです。予想どおり、メールのチェックになってする気にもなりません。これでいいのだ。

時差ボケにはつよいはずが、現地時間の午前2時30分ころから、覚醒と微睡の状態をくり返し、それでも“身体だけでも休めておくのが重要”と念じて(こういうことを念じているから、余計に眠れなくなるですが)、さきほど起きあがったところです。朝食のコーヒーを3杯もいただいて、元気は回復したみたい。あまり天気はよさそうではありませんが、さて、今日の作戦でも練りましょう。

それにしても、地下鉄でノキア音が聞こえるのは、日本とはちがうケータイ事情をうかがわせ、オイラをなごませてくれます。

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直前の変更

前泊のホテルで有線LANをつかっている、ネット中毒者(ジャンキ)です。家族とはケータイメールでやりとりしていますから、Email はまったくチェックする気になりません。Gmail も同様です。メールについては禁断症状がでるようなものではありませんから、しばらく、といっても10日間ほどですが、沈黙させていただきましょう。

出発の直前、わさわさわさと作業をしていました。つれてゆくマシンの交替です。昨夜まではコウジーンの海外デビューにしようと思っていたところ、今朝になって、いきなり起動しなくなっていたです。指示どおりに「コンピュータの復元」をつかい、問題なく起動できるようになったとはいえ、とくに何もしていないのに、こういう不安定な挙動をしめされるのはかなりひっかかります。必要なファイルはすべてコピーしてありましたので、今回もまたダイナくんをつれてゆこうと、出発90分前くらいにきめたのでした。

それからは、おおあわてで Windows XP の Service Pack 3 をダウンロード&インストールし、スーツケースにつめてあったコウジーンの大容量バッテリなどをとりだし、ケータイを接続するケーブルなどをつめかえて、再パッキングの作業をおえました。打鍵にややくせのあるオイラとしては、ダイナくんのキーボードのほうに一日の長(というより、年単位といえます)があるようにかねがね感じていますので、とりまわしの軽さよりも使い勝手をえらんだともいえましょう。なんてったって、やるときには1日じゅう打鍵作業をしているわけですからね。

アタフタしちゃいましたけど、文弱の徒ゆえ、同僚のK先生のように2台のPCをもっていく荒技は選択できませんでした。あれはちょっと真似できませんよ~ ヘ(^o^)/

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避暑地へまいります

明日から(正確には、離陸するのは明後日ですが、前泊しますので)しばらく静岡を離れます。行き先は、むこう5日間の予想最高気温が20~22度という、何とも快適な避暑地のようなところです。

じつはここ数日間、毎度のことながら、この“やり場のない熱気をいかにとやせむ”となげく季節の旅行で、スーツケースに長袖のシャツや薄手のセータをつめこむ作業に逡巡していました。

「つめる作業だけで汗がでるというのに、はたして本当にこれを着るだろうか……。」

いやしかし、たしかに、2年前の8月末につくってもらったBLの入館証の写真をみても、しっかりと長袖の上着をまとった自分がうつっているのでして、手元のこれが夢幻でなければ、長袖は必須のはずです。もっていかないときっと後悔するでしょう。ただでさえ、オイラのいくような文書館は天敵のように超強力な空調のフル稼働しているところですから。しかしながら、

「いや、それでも、あのときは公園を散歩して、アイスクリームをなめながら読書したじゃないか。」

などという記憶もよみがえり、左肩のぐあいも気になって、すこしでも荷物を軽くしたい欲望に負けそうにもなります。数日間は葛藤するうちに過ぎ去ってゆきました。そんなこんな、なんやかんやで(「33分探偵」みたい)、荷造りを先延ばししつづけたですが、ようやく今日、ざっくりとあれこれを放りこみ(最初からこうすればよかった?)、自己流の計量まで終了しました。17キログラム強でしたので、これでよしとしましょう。忘れものがあったら、それはそれでしかないし、忘れ物がなきゃないで、よかったねですし。

出発の準備はできました。そこでひとこと。「ブログ通信簿」でも「マメ度」だけはよい評価をいただいてきましたが、9月のはじめくらいにかけては下がる気がします。今回、短期間でもでかけるのは、避暑というよりも“避仕事”をしたいからで、何百年か前の書物をひらいたり、おなじく何百年か前の手紙を読ませてもらったりしながら、あるいは、カフェでコーヒーを飲みながら、飲み屋でビールをいただきながら、知った人の少ないなかで考えごとをしてきたいです。コインランドリーで洗濯をしながらでも、ひらめくことがあるかもしれない。ネタがないではないでしょうけど、いつもの浅はかさはほっといて、すこしは重々しくいってみようかと。(とはいうものの、ネットカフェからでも書きたくなったら書くかもしれません。そこはそれ、オイラは身勝手なやつです。)

8月末締切の原稿や校務もないではないですけど、それ(とくに、後者)は華麗なパスワークと必殺のスルーパスで 逃げ切りたいものです。9月はじめから中旬にかけてのお仕事は、すでに7月に取り組みましたので、まぁ、何とかなるんじゃないでしょうか。

結局はいつものノリで、とりあえず、いってまいります。

8月17日の業務
【授業】3512教員室の掃除。
【授業】成績報告書の点検 → コピー。
 ※あとは提出するだけです (^_^)b

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かなり

かなり

あついですね。まぁ、夏ですから。

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肩こりが高じて

今世紀に入ってから、肩こりに悩まされるようになりました。ちょっと首をまわしたり、肩をうごかしたりするだけで、こっている音がします。中3の息子にたまたま肩のマッサージを頼んでやってもらったところ、「おぅ、グキグキ、いってるね」とおどろかれ、こちとらは「あち」とか「いててて」とか、なさけない声をあげるだけ。前世紀には、どれだけ肩こりがしそうな状況でも――たとえば、1日じゅう会議がつづいたときでも――、関節がかためられるような感覚はまったくありませんでしたし、ましてや痛みなど、おぼえたことはなかったです。

肩こり知らずだった30歳代がすぎ、グキグキと鳴りはじめた身体でしたが、加齢はしかたがないと思っていました。ちょっときつい会議がつづいても、ひと晩の睡眠で回復しますし、エライ人たちへの疲れたからやめましょう、というサインにもなります。ところが、今年の5月ころ、あれ?と感じるようになりました。
左の腕をあげると痛い (>_<)
というか、肘が肩より上にとてもあげにくい → あげたくない → あがらない。
ひどいのは、自動車を後進させようとしてうしろを振り向くときです。助手席のシートの背もたれをかかえるような姿勢をとり、左腕はあげると同時に内側にひねることになるですが、これが耐えられないくらいに痛い Σ(>△〇)ノノ
あとからズキズキするような痛みです。何かひどい関節の病気になってしまったのか、と不安になりました。そういえば、冬には左手首に痛みがあり、その前は左上腕がつるような感覚がしていたです。いったい、これは……。

別件で母に電話をして、ついでに相談したところ、かえってきたことばはつぎのようなものでした。
母いわく、「そりゃぁ、五十肩だよ。まちがいない。」
オイラ、「まだ50歳にはなってないけど。どうすりゃいいの。」
母、「うごかす。」
オイラ、「痛いじゃん。」
母、「うごかさなけりゃ、どんどん固まっちゃうだよ。」
ありがたい励ましのことばでした (^^)b

肩こりがひどくなった原因の一つは、コンピュータの常用でしょう。会議にしても、研究会にしても、10分、20分でおわるようなものでなければ、メモをとるのにノートPCを携行するようになりました。読書メモや史料の転記も、0.7ミリのシャープペンと万年筆とルーズリーフのノートづくりから、検索しやすいテキストファイルやめんどうのないマイクロソフト社の OneNote へとかわっています。以前はPCにふれない日が1週間に何日もあったりしましたけれど、いまではふれないでいる日のほうがめずらしい。こうやって、ウェブログを書いたりもするわけですしね。

もう一つ、原因として考えられるのは、運動不足でしょうか。自転車ツーキニストをしていますと、脚力と心肺の能力は維持できますけれど、上半身は坂をのぼるときに腹筋が必要なくらいでしょう。上腕二頭筋あたりはあまりつかわれません。腕立て伏せとか、懸垂とか、10歳代、20歳代のころから苦手でしたから、よけいに鍛えようという気にならなかったのでしょう。

おとなしく整形外科にかようことにします。

【授業】「英米文化論」のレポート再提出分を受領 → 採点 → 成績報告書を作成。

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マイコンピュータって

先月末(7月25日配信)のニュースに、「『プリンタ』ではなく『プリンター』」がありました。

マイクロソフトは25日、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、ルールを移行することを公表した。

具体的には「ブラウザ」「プリンタ」といった、英語由来のカタカナ用語において省略されていた長音を表記し、「ブラウザー」「プリンター」といった表記になる。

トレンドとしては、-er, -or, -ar などの語尾をもち、そこにアクセントがない語は長音符号(通称:音引き)、つまり「ー」をつけない方向にあるとばかり思っていました。字数の節約にもなりますし、もとの音にすこしでもちかいからです。ところが記事によりますと、

国語審議会の報告を基にした1991年6月28日の内閣告示第二号をベースにした、より一般的な表記を採用することにしたという。

この内閣告示ルールでは、外来語のカタカナ表記で末尾が-er、-or、-arなどで終わる場合に、長音符号をつけることを推奨としている。
とあります。これはびっくり \(◎o◎)/!

てなわけで、Windows の世界では Vista のつぎのヴァージョン(がほんとにでるかどうかは知らないけれど、たぶん、Windows 7 という代物でしょうか)から対応するとのことです。「フォルダ」が「フォルダー」、「プリンタ」が「プリンター」、「マイコンピュータ」は「マイコンピューター」になるのかしらん。なんともマヌケな感じです。いっそ、「漫識特府」にならって、漢字表記にしたらどうでしょう。

ニュースへのコメントも「混乱する」が多かったようですが、なかにはツボにくるご意見もありました。

メモリ→記憶装置
メモリー→ロマンチックな記憶

こんなイメージがあるので、使い分けは必要だろ。

「最近メモリー不足だと感じる…」とか、寂しい人みたいだし。

茶目っ気と色気がたっぷりとあって、すてきです。


【授業】「英米文化論」のレポート採点をひとまず終了。
【授業】福岡大学大学院での集中講義の成績採点表に記入 → 封書で投函。

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靴の裏

靴の裏

くっきりとついた、轟天号のペダルのあとです。力強いかも (-。-;)

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コーヒーフェア

コーヒー豆がなくなってしまったので、朝、職場へゆく道を遠まわりして、珈琲問屋へ。購入したのは、レッドマウンテンというケニア産の豆です。キャッチは、

ケニアの赤い大地で育まれたレッドマウンテン珈琲。口に含んだ瞬間にケニア独特の柑橘系の酸味にシナモンのような香味、それらをしっかり支える豊かな味の質感に魅了されます。
とのこと。「完全手摘み」「天日乾燥」の小見出しもついています。


20080813

さっそく昼食後に2杯分、午後4時ころに2杯分をいただきました。すこしつよいローストをしてもらったので、やや苦味が濃くなったかわりに、酸味は薄らいだようです。でも、充分に美味しい。昨年のいまごろ、あるいは、ここ5年くらいは宿痾にくるしめられたこともあって楽しめなかったコーヒーを、オエオエとつらい経験はしたものの、半年間の治療につとめたかいもあって、あれこれ味わえるのは至高のよろこびですね。

ちなみに、珈琲問屋は毎月、10日から13日の4日間が「コーヒーフェア」にあたります。豆では「コロンビアスプレモ」がなんとグラム140円のお買い得でした。今月下旬のロンドン行きがなければ、購入していたはずです。それよりも、焼きたてパンの甘い香りが、コーヒーを焙煎する香りとともにおなかを誘いました。これが朝でなく、お昼前後だったなら、まちがいなく食欲怪獣と化していたことでしょう。「フェア」のあいだは、クロワッサン、100円ですから、いくらでもいけそう。ヴェトナムコーヒーセットも魅力的です。

例の「カレドニア・リロイ」もまだありましたが、グラム3000円以上ですからね……。

【授業】「英米文化論」のレポートを採点(未了)。
【書類】「学位証明書」を総務室の方へ提出。

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採点中

前期のレポートの採点で一杯いっぱいです。しんどいわぁ (-。-;)

採点するだけなら1日でできますけど、おもしろい箇所や充分に根拠づけられた部分、議論の足りない箇所やそもそも意味のとおらない箇所などへコメントをつけながら、最後に――たいていはきびしい……。だって、ほめるのは苦手ですもん――総評を入れてゆくと、能力と根気のないオイラでは、30分に1本くらいしか読めません。「なにが、だれを、いつ、どこで、どうした」とか、「この部分には根拠が必要」とか、「複数の文献を検証していてとてもよい」とか、朱字の書きこみを見て、自己流でしかないレポートを手直しする気になってくれればありがたいです。

8月11日の業務
【授業】「英米文化論」のレポートを受領 → 採点。
【授業】「英米言語文化入門」の採点をファイルへ記入 → コース助教の先生へ送付。
【授業】3108教室の雨漏りの痕跡を撮影 → 学生室の方へ送付。
【ゼミ】オープン・キャンパスに協力しているゼミ生さんを撮影。

8月12日の業務
【授業】「英米文化論」のレポートを採点。
【授業】同上。再提出の該当者をパスワードつきファイルで掲示。
【書類】有給休暇取得簿に記入 → 総務室の方へ提出。
【書類】9月の出張関係書類に記入 → 総務室の方へ提出。

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雷雨のあと

昨日はものすごい蒸し暑さのなかの午前中、職場のお掃除をしました。汗がとまりません。食欲がなくなってしまい、たえきれないくらいの空腹感をおぼえるまで食事をとらずにいましたら、14時をまわってしまいました。とそこへ、空がにわかにかき曇り、稲光、雷鳴、そして、数回の瞬電もどきです(ついこのあいだにおぼえたばかりの専門用語?をつかっています)。天候が不安定になるのは、もう夏の終わり、季節の変わり目ということなのでしょうか。

↓ 雨があがったあと、8月にしてはめずらしく、富士山がくっきりはっきり見えました。

20080810

さらにうれしいことに、寒冷前線が一気に気温をさげてくれたようで、とてもすごしやすい風がふきぬけていきました。警備員さんが巡回してきていちいち閉めてくれる通路の窓を、いちいちすべて全開にしたのは、オイラです。警備員さんも規程どおりにはたらいていらっしゃるのは承知していますけど、エアコンがないとPCがつらいので、どうかおゆるしください。

8月9日の業務
【授業】3512教員室の掃除。
【授業】「英米文化論」のレポートを受領 → 採点。
 ※あいかわらず、形式が不備なまま提出する受講生がいるです。内容がとぼしいなら、せめて形式くらいはととのえておいで、などと皮肉をかましたくなりますよ。

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オープン・キャンパス

だいこん坂をのぼると、そこはオイラの職場でした。立秋の昨日から1~2学部/日でオープン・キャンパスがおこなわれています。JRの駅からは無料バスが出ているようですけれど、私鉄の直近駅の一つからは自力で這いあがるしかないです。自力救済なんて、おおっ、何かいきなり入試本番みたいなノリです。

馬蹄形を構成する建物群の口の部分を横切るわたり廊下には、「ようこそ……」という横断幕があり、ここをのぼっていくと参加者の方が一堂に会するところへでます。こんな晴れた日ですから、のぼってゆく道の両サイドに、こういうイヴェントがあるときだけは流れる水のせせらぎは、耳に涼しく感じることでしょう。というか、どこかに涼やかなものがないと耐えられません。レンガの壁はうつくしく、ほんわか感、あたたかみ、ぬくもりはあっても、焼けた色からはなかなか清涼感がつたわってこないです。銀杏の木々も葉を茂らせてはいますけど、立っている間隔がひろく、ひざしをよけて歩く道は、太陽とは反対側の建物のそばぎりぎりくらいしか見いだせない。夏にはうちのキャンパスにもうすこし、青系、緑系のものがほしいところですね。

8年前に学部の運営の責任者をやっていたころは、講義室にエアコンのないところも多く、お客さんをあつめるには晴れた日がよいとはいえ、そのお客さんの反応を考えると、微妙なところでくもりから小雨をじつは期待してました。いまはさすがに空調設備のない教室はわずかになりましたので――てゆーか、まだある!――、夏空なりの対応をすればいいですが、時期的にややおそい気もします。高校生にとっては夏休みまっ盛り、オープン・キャンパスなんていきたいとは思わないはずです。うちの息子など、進学校でないこともあってひたすら部活に精進しており、じつに夏休みらしい夏休みをすごしているです。宿題なんてそっちのけでキリギリスをしていたのはオイラもおなじなだけに、あまりつよくはいえません (^_^;)

そうそう、8年前には氏名の一致だけでしたけど、試験の本番にどれくらいの回帰率なのかをしらべてみました。あの記録はのこっているでしょうか。たしか、おおざっぱなところ、推薦が5割、一般前期が1割、後期が2割くらいだったような。入試戦略的には意味があるのか、よくわかりません。やらない時代のいまの職場をしらないので……。おとしどころもみつかりません。

こまったものです。

【国際交流】ニューカースル大学夏期語学研修の参加記の依頼。
 ※コースの国際交流委員の先生から依頼あり → 学生室の方にご相談 → 11日よりプログラムに参加する学生さんから電話をいただく → 締切、字数、要望などを連絡。
【授業】「英米文化論」のレポートを受領 → 採点。
 ※再提出にまわすものが1件でてしまいました。わからないことや知らないことを、なぜわからないまま、知らないままにしておくでしょうか。たぶん、この学生は、自分のレポートがなぜ再提出なのか、わからないままでしょう。
【?】コースの入学者選抜実施委員の先生と、オープン・キャンパスへの対応をうちあわせ。

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ピーカンなのに立秋

秋がきました。立秋です。なのに、お天気は ↓ こんなです。

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べつに立秋ということばにだまされたわけではなく、用事があったからまわったですけど、区役所 → 銀行 → 郵便局 → JTB静岡支店とまわるにつれて、ますますお天道様の勢いは増すばかりでした。ほんとにピーカンということばがぴったしです。

「ピーカン」は何かの業界用語だろうと思っていました。語源は諸説あるようですね。たとえば、「教えて!goo」には、

缶入りのショートピースを略してピーカンと言いますが、ある有名な映画監督が助監督をやっていたときに、監督に天気を聞かれて空を見上げたら、ピースの缶の色のように真っ青で絶好の天気だったので「ピーカンです」と伝えたのが始まりだそうです。

とありますし、「日本語俗語辞書」なるサイトには、
ピーカンとは快晴のことで、もともと映画業界が撮影時に使っていた言葉である。ピーカンの語源は快晴の空がタバコのピース缶の色に似ていたという説、快晴の日はカメラのピント合わせが多少曖昧でも完全に合うことから『ピントが完全』を略したとする説、単純に太陽の光が「ピーンと届いてカンカン照り」を略したという説など様々だが正確なことはわかっていない。

とまとめられていました。名古屋あたりでは、わりとふつうにつかっていたような気がしますけど、そういえば、静岡ではほとんど聞きません。そのかわり、暑さよりも陽射しのつよさをさして、ひどろしい、などといったりして……。まるっきり方言です。

ともあれ、このような天候のもとで犬のようにペダルをこいでいましたら、つぎの書き物のお題をひらめきました。2年前に資料調査をしてきた、William Thomson についてまとめておこうと思います。シティの市裁判官にして、財務府法廷判事でもあり、1718年の犯罪者移送法(通称 流刑法)の制定にふかくかかわり、また、オールド・ベイリでさばかれた死刑囚の恩赦請願の手続きにおいて閣議へ適用者の報告をする重要な役目を果たしてもいた人物です。18世紀初年のシティの司法研究をするのであれば、外せない人物の一人でしょう。ホウィグの国会議員でもありました。ODNBにも掲載されていますし、John Beattie もかなりのところまで追跡調査をしています。オイラはかれの判事報告書=恩赦適用者名簿をコピーでもっていて、それを史料に恩赦成否の条件について考えてみたいと思います。1715,16年あたりが狙い目かな。

【書類】学位証明書の発行申請書をエクセルファイルから作成 → 卒業した大学の担当部局へと郵送。
【出張】旅行保険の手続き。

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瞬電

一昨日の雷雨のさなか、瞬電というものを経験してしまいました。いまの職場では、あらかじめ予告された設備点検など、ふつうの停電は年中行事ですけれど、瞬電は記憶にありません。おそらくははじめての体験ではないかと。ちなみに、聞き慣れないことばですけど、「瞬電」とは落雷などで通常の電気の流れがとまり、予備の電源へ移行するとき、一時期的に電気の供給がとまってしまうことで、名称のとおり、一瞬で電気は復旧します。その業界では、「瞬停」というらしいです。

UPSを入れていた学部のサーヴァや、オイラ個人の生活にはほとんど問題は生じませんでした。しかし、一部のPCや空調設備、電磁ロックなどには大ありだったみたいで、HDDのクラッシュがあったといううわさも耳にしています。おなじ階の棟がちがうお部屋からは、ひと晩じゅう、電磁ロックのひときわ甲高い叫び声(これぞまさしく「ロック」ンローラ!……失礼)がひびいており、雷鳴いまだやまず、の感がありました。昨日にうかがったところでは、そのお部屋だけでなく、おなじ棟のおなじ階のすべての部屋で電磁ロックが機能不全であったとのことでした。

瞬電の瞬間はオイラもPCを2台(黒デル=デスクトップとX41=ノート)うごかしており、また、ノートのほうもふだんはバッテリなしで運用していますから、悲しいときがおとずれたか、と覚悟しました。やっぱり、UPSをつけるべきだったか、と思っても後の祭りですし、いまはもう、喉もとすぎれば熱さを忘れる、みたいです \(^^:;)...

瞬電とかゲリラ豪雨とか、充分に気をつけていても、襲来したら回避できません。いろいろな未練はすてて、専守防衛、身を守ることを優先しましょう。

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ひとことだけ

今日はこのひと言しかありません。

尚さん、誕生日 おめでとう (^^)v

オイラがいまここでこうしていられるのはすべてあなたのおかげ、といっても過言ではありません。照る日も、降る日も、吹く日も、凪ぐ日も、どのような日であれ、喜怒哀楽、安んじている日であれ、ささくれだっている日であれ、いっしょにいてくれる人はほんとうに大切な存在と思います。

今日の夕食は、汗だくだくでもどってきて、ひさしぶりに4人で外食しました。轟天号ビアンキに前照灯がいらない時刻に帰宅するなんて、年に一度か二度くらいでしょう。街並みにいつもとちがってまだ陽光がのこっていたのが、不思議な感覚です。ま、特別な日ですから、ね。

Many happy returns of the day.

【授業】「英米文化論」のレポート受領分を採点。
 ※レポートを鉛筆書きのまま提出するというのは、どういう了見なのかがよくわかりません。自分はまだ高校生なんです、とでもいいたいでしょうか。

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オリンピック観戦

2000年のシドニーにつづいて2004年のアテネもロンドンですごしたがゆえに、ほとんど観戦することのなかったオリンピックですが、今年の北京は開幕が早いため、ロンドンへゆく前に観ようと思えば観ることができます。リアルタイムでおぼえているといえば、1972年のミュンヘンあたり、バレーボールの松平監督とか、マラソンの宇佐見選手とか、平泳ぎの田口選手や、体操の塚原選手(月面宙返り)とか、しっかり記憶していますし、「黒い9月」事件もありました。

オイラのオリンピック観戦の黄金時代は、早くもつぎのモントリオールだったように思います。マラソンはずっとラジオで聞いていましたし、なんといっても同年齢のコマネチ選手の活躍がすごかった。史上初の10点満点ですから。記憶している方は多くないかもしれませんが、ソ連のネリ・キム選手も10点満点を出していました。たしか、日本体操が団体できわどく優勝したとき、NHKアナウンサが「○○の目もうるんでいます」などという表現をしたものですから、こっちまでウルウル状態でした。

モスクワのときは病院に入ってました。十二指腸潰瘍での最初の入院です。ここから、ほとんど記憶のないオリンピックがはじまります。ロサンゼルスやソウルのときは、そもそも下宿にテレビがありませんでした。新聞紙面からマラソンの中山選手を応援していましたが、リアルタイムではないです。バルセロナは男女のマラソンの最後、モン・ジュイックの丘の場面だけは観ていました。女子の有森選手、男子の森下選手、ともにこの勝負どころでひきはなされたのでした。アトランタのときは、たぶん、なにかを観ていたのでしょうが、それよりもはるかに衝撃的な私事がその夏にはあったので、記憶がとんでいます。

そういう状態でシドニー、アテネときましたので、北京はどうでしょう。時差の点では問題ありませんが、とくに応援したい選手がいるわけではないです。上の息子は男女の卓球を観るでしょうし、下の息子は男女のバレーボール、尚さんは体操かな。オイラはこの夏、とくに体力的にきついと感じていますので、家族が観戦しているあいだ、ただひたすらに寝てすごすことでしょう。

アーモンドチョコレートを相手に食べさせる競技がほんとうにおこなわれるのなら、観てみたい気もしますが。

【書類】認証評価に学位記が必要との連絡あり。
 ※卒業証書のたぐいは、4度の引っ越しによってきれいさっぱりなくなっているため、学位証明書を卒業した大学にお願いしなければなりません。学位記など、あとあとのためにしっかりとっておけ、なんてだれもいってくれなかったです。

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前期末につき

やや世のなかにのりおくれてしまいましたが、「ブログ通信簿」というのをもらってみました。ようやくわが社も前期が終了したところですから、ちょうどよいころあいです。

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ちなみにこの通信簿は、ウェブログの更新のさいに通知サーヴァへ ping を打っていないと、更新がないものとみなされるようです。ご注意ください。

年齢が37歳になっているのはすこし若すぎます。若々しいのはよいですが、若づくりはいけません。年齢相応に見られたい、というのは前にも書いていますし、年齢を経るにしたがって経験値を増してゆくのが、すてきな生き方じゃないかと思っています。たしかあのときには、若手教員とかいう同僚のもののいい方が気になって、“若手だなんて見られたくない”とつぶやいたのでした。

「図書委員」は、すくなくとも小中高大では一度も拝命したことがありません。いまの職場で「図書館情報委員」は、1年だけやりました。そのかわりといっては何ですが、入試とか教務とか、学生時代には絶対に経験できないものが長いです。ちなみに、「図書委員」のほかにこの通知表の判断するタイプには何があるのでしょう。ほかのよくみるウェブログの方々も「図書委員」ばかりなので、「生徒会長」とか「応援団」とか「保健委員」とか、いろいろとヴァリエイションがあるのか、ないのか……。オイラの希望としては、地味な(?)「美化委員」あたりがいいな。

「学者を目指」すのはけっして悪くないですけど、もしも生まれ変われるとしたら、絶対に研究者の道だけは目指さないぞ、と大学院のころからこころに誓ってきましたので、やめておきます。いまから、あらたにめざすとすれば、コーヒー職人(マイスタ)ですかね。天使のようなドリップコーヒーを、機械に頼らず、豆だけに頼らず、つねに手作業で淹れるプロになりたいです。

数字的には息子たちの通信簿と似ています。ということは……(^_^;)

【書類】書籍の支払関係書類を作成 → 出納室の方へ提出。
【授業】後期の非常勤講師の依頼について、コース世話人と教務委員の方へメールを送付。
【授業】「英米文化論」のレポート受領分を採点。
【?】都合が悪くてずっと受診できなかった健康診断をようやく終了。
 ※昨年にくらべて、身長が3ミリ縮み、体重が700グラム減少しました。ようするに、人間が小さくなったってこと 3(-_^;) エッ? はじめてはかってもらった腹囲は危険値まで10センチ以上の余裕です (^_^)

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A ground sweat cures all disorders?

ほとんど3週間ぶりくらいに轟天号ビアンキで職場へいきました。出張やら、悪天候やら、出稼ぎやら、体調不良やらで、まったく乗っていませんでしたから、後輪のタイアを指で押すと5ミリくらいのへこみを感じ、あわててポンプで空気を補給したです。空気圧はめいっぱいにしておかないと、スピードがでないですし、曲がるときにも安心して身体をかたむけられません。いちばんわかりやすいですが、毎日の重要なチェックポイントでしょう。

気持ちよく走りだしたとはいえ、よりにもよってひさびさの自転車乗りの日にこうでなくてもいいじゃない、などと感じるできごともありました。一時停止をまったく無視し、こちらの存在に気づかずに目の前を横切った自転車あり(無事に通過できたのは、こちらがブレーキをかけたからですよ)、おなじく一時停止を無視し、こちらの存在に気づかずに轟天号の前輪をひっかけていった自動車あり(ステーションワゴンタイプでしたが、ジーンと左腕がしびれました)、こうしたことはつづくときにはつづくので、職場につくころまでにはずいぶんと臆病に用心深くなっていたかもしれません。前後左右上下にきょろきょろと首をまわし、あたかもフットボールのMFのようでした。

何にもまして、今日、自転車に乗った自分に恨み言をもらしてしまったのは、この暑さです。端的にいって、汗がとまらず、全身が水を浴びたようになってしまいました。I was pouring with sweat てな感じです。瀉血じゃないですけど、18世紀的な感覚でいうと、これは身体のなかの悪いものを追いだしてしまえる最良の健康法かもしれませんが、はっきりいって、そんなのはたんなる強がりです。この暑さのなかで水分と塩分を大量に放出させ、そのかわりに自動車の排ガスをすいこむのは、よほどの酔狂としかいえないでしょう。ドライヴァはこういうことを考えたりする想像力をもっているでしょうか。どれほど正当化の理由をもちだしても、環境にかんして自動車はヒールの配役からはのがれられません。

帰りには遠まわりをして、スタバでアイスカフェラテなんぞを買いこみました。つめたくて、美味しくて、サイコー (^_^)b

【授業】3512教員室の掃除。
【授業】「英米文化論」のレポートを受領 → 採点。
 ※他人に読ませる文章なら、他人になったつもりで推敲を重ねてもらいたいです。

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今日はしんどい

今日はしんどい

空調のない土曜日です。

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プレゼンあれこれ

今日と明日は、職場の研究発表会です。正式名称は「USフォーラム」といいますけれども、以前にもネタにしたように、アメリカ合衆国?とか誤解する方が同僚のなかにもいらっしゃいましたので、ここでは実質的なほうを呼称としておきましょう。なんとか夏休みといえる8月にはいっての初日がこういう会で、これからようやく勉強の時節のはじまる気がします。

今日は同僚の方々の話をうかがいましたし、ポスター発表もさらっと眺めさせてもらいました。いまだ、史学会とか日本西洋史学会でポスターのみのセッションはありませんから、新鮮な感じがします。ただし、この「感じ」とはあくまで印象であって、叙述というか、語りというか、プレゼンというか、そうした能力が歴史研究者には絶対的に必要であると思いますし、それを実践的に鍛えなければなりません。全体の時間がゆるせば、最低でも20分ほどの持ち時間があたえられた発表がいいです。今日の口頭発表は7分間でしたので、語りを鍛えるにはいささか短すぎる気がしました。せっかく用意されたパワポのスライドも、ほとんど紹介されることなく流れていってしまったです。はっきりいって情けなくも駄弁に終始した報告もありましたが――毎年毎年、おなじです。なめているのでしょう――、用意したものを話せないのはもったいないし、聞きそびれてしまうのは残念でしかたがありません。たとえば、数をしぼってちゃんと時間を確保する、報告を金額やうけるテーマや人でえらばずに、文字どおりの「精選」をする必要があると思います。エアコンの効いた部屋で居眠りがでてしまうような話は、正直なところ、オイラは聞きたくないです。

それから、今日は世にでることなく流れてしまったスライドにも、もう少し工夫があってよかったように思いました。たとえば、基本的に文字情報がほとんどでしたけれど、それにしても、文字が多すぎました。重要な部分が色分けで強調されていても、背景の色とのミスマッチでかえって見にくかったです。また、ライトが消えてしまうのでしかたがないとはいえ、立ち位置の工夫も必要でした。しゃべっている人のすがたを確認できないと、視線はスライドにしかいきません。そのスライドが、語りと関係なく流れてしまうのはこまりものです。スライド上の文字や画像を追うだけのプレゼンなら、印刷して配ってくださればそれですみます。「口頭発表」というからには、参加者は書かれたこと以上の情報の語られるのを待っているです。逆をいえば、スライドはあくまでプレゼンの補助にすぎません。完成品でなくっていいのです。ペンタブやとっさの書きこみで、いくらでも変えてゆけばよいと思います。ゆるゆるのスライドしかつくれないオイラがいうと、自己弁明にしか聞こえませんが、故意に完成品にしていないスライドなんて、業師・仕事師的でとってもすてきじゃないですか。あと、できれば、原稿は見ないほうがいいですね。ジョブズとかゴアとか、その点でもたいへんにすぐれた見本があります。

自然科学系の人にあわせすぎた発表会になっている気がしたのは、ひがみかなぁ。

【授業】「英米文化論」のレポートを受領 → 採点。
【教務のお局】卒業研究の提出について、学生室の方からご相談あり。
【書類】書籍の支払関係書類を作成。
【PC実習室運用】プリンタのトナー切れを連絡してきた学生さんに対応。
【PC実習室運用】同上。授業の書類ということで、別室にて印刷。
【PC実習室運用】同上。トナーの発注を学生室の方に確認。

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