コーヒーフェア
コーヒー豆がなくなってしまったので、朝、職場へゆく道を遠まわりして、珈琲問屋へ。購入したのは、レッドマウンテンというケニア産の豆です。キャッチは、
ケニアの赤い大地で育まれたレッドマウンテン珈琲。口に含んだ瞬間にケニア独特の柑橘系の酸味にシナモンのような香味、それらをしっかり支える豊かな味の質感に魅了されます。とのこと。「完全手摘み」「天日乾燥」の小見出しもついています。
さっそく昼食後に2杯分、午後4時ころに2杯分をいただきました。すこしつよいローストをしてもらったので、やや苦味が濃くなったかわりに、酸味は薄らいだようです。でも、充分に美味しい。昨年のいまごろ、あるいは、ここ5年くらいは宿痾にくるしめられたこともあって楽しめなかったコーヒーを、オエオエとつらい経験はしたものの、半年間の治療につとめたかいもあって、あれこれ味わえるのは至高のよろこびですね。
ちなみに、珈琲問屋は毎月、10日から13日の4日間が「コーヒーフェア」にあたります。豆では「コロンビアスプレモ」がなんとグラム140円のお買い得でした。今月下旬のロンドン行きがなければ、購入していたはずです。それよりも、焼きたてパンの甘い香りが、コーヒーを焙煎する香りとともにおなかを誘いました。これが朝でなく、お昼前後だったなら、まちがいなく食欲怪獣と化していたことでしょう。「フェア」のあいだは、クロワッサン、100円ですから、いくらでもいけそう。ヴェトナムコーヒーセットも魅力的です。
例の「カレドニア・リロイ」もまだありましたが、グラム3000円以上ですからね……。
【授業】「英米文化論」のレポートを採点(未了)。
【書類】「学位証明書」を総務室の方へ提出。
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