ビアンキ退院
避暑にでかける前、後段の変速機の分解検査(overhaul)が必要になって入院させていた轟天号ビアンキが、一昨日、装いもあらたにして復活してきました。変速機のレヴァを元の位置にもどすバネがこわれてしまっていて、有無をいわさず、交換措置になったですけど、左右がそろっていないと格好が悪いという、わけがわかるような、でもあきらかに非合理的な言い種によって、故障していなかった前段の変速機もとりかえになっています。だいたい、前段の変速など、日常的につかっていらっしゃる方がいるでしょうか。
交換された変速機には、まだ戸惑います。これまでは、ボタンを押すと変速機が軽くなるという操作でした。あたらしいのは、ブレーキとグリップのあいだにあるレヴァを締める操作になります。今日は、何度もまちがって、あるはずのボタンを親指がさがしていました。
↓ あらたな頭脳をとりつけられた轟天号ビアンキ
外はすっかり秋の空気になってきました。今朝などは本当に涼しくて、まったく汗をかかずに眠っていたようです。カラッとした風のなか、ひさびさにペダルをこいで職場までいきましたが、たしかに汗をかくものの、かいたそばから風にさらわれていくようで、まったく気になりませんでした。まとわりつくような、なんともならないような、そういう湿気は感じません。富士山がきれいに見える日でしたから、かなり湿度が低かったのでしょう。長雨の季節まで、自転車乗りにはうれしい日々がつづきます。
ただ、道路の凸凹が、轟天号よりも治療の必要な左肩に、かなりひびきました >_<
【国際交流】夏期語学研究の参加記を校正して、広報室の方へ送付。
【仕事】何件か電話。
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