ふと気がつけば
オイラも研究員のひとりになっている(ついでに、運営委員もやっている)「広域ヨーロッパ研究センター」のウェブサイトを、Google Apps で構築しはじめたと数日前に書きました。とりあえず、ここ数日間の成果(?)は
WERC HOME(広域ヨーロッパ研究センター(WERC))
でご覧にいれることができます。おなじ時期に立ち上がった「グローバルスタディーズ研究センター」は、Wiki を利用し、充実したサイト運営になっています。また、ドメイン・マッピングを設定して大学のサイトらしくなっているのも、なかなかすてきなところです。やはり、これまでウェブサイトをつくってきた経験をおもちの方が複数人いらっしゃると、構築作業の速度も、構築されたサイトのコンテンツも、そこで選択してつかわれる技術も、ひとりでやるのとは段違いになります。
※どうでもよいことかもしれませんが、なぜ「センター」って最後にむだな音引きが必要なのでしょうね。とってしまいたい (^_^;)
ところが、“wiki なんてつかったことないもんね”なオイラでも、“HTMLを書くのはひさしぶり”なオイラでも、“ビルダーなんてかったるい”なオイラでも、“ブログに慣れちまってサイトの手入れをしなくなった”なオイラでも――どこまでもつづく、グータラな自己評価です ヾ(^。^*)まぁまぁ――、ほんの少しいじっただけで、“なんだかいけそーな気がする”と感じたのが、Google Apps でした。Gmail の優秀なスパム・フィルタや便利な添付ファイルの表示(HTML表示も Google Docs による表示も)は活用してきましたけれど、カレンダやチャットはうまくつかいこなせませんでした。また、Google Docs もそれじたいを、たとえば、MSオフィスにかわってつかったことはなかったです。ところが、必要と時間にせまられて、さらには、ちょうどドメインが取得可能だったという偶然にもたすけられて、Google Apps でサイトを構築しはじめますと、いままでつかってこなかったサーヴィスがとてもここちよくつかえることがわかりました。うけとったエクセルファイルを確認し、必要があれば修正し、アップするのにブラウザだけでよく、重くて“かんだるくなる(静岡弁)”エクセル本体をおこさなくてよいのは、本当に楽です。「クラウド」ってこういうものなのかな。
でも、何かと Google さまを頼りすぎて、すべてをカタログ化されているような気もしないでもないです (/--)/
【WERC】サイト構築作業。
【WERC】2年生用のリーフレットについて、担当してくださっている先生に確認。
【紀要編集】委員会の開催を、委員会のメンバーにメールで打診。
【教務のご隠居】特別基礎英語の受講について、学生室の方と確認。
【授業】「英語で読む英米文化入門」の予習。
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