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業者でいこうかな

17世紀のおわりから18世紀のなかばすぎにかけて、ロンドンには thief-taker という人びとが犯罪者の捜査に関係していました。担った役割はあきらかにされてきていますが、うまい訳語がなかなか見つけられていません。Aという訳書では、江戸の時代劇であるかのように、「窃盗捕方」でしたし、Bという著書では、訳をあきらめたか、「シーフテイカー」でした。両方とも旧知の方の労作ですし、単純にこれをもって全体の価値を云々するものでは、もちろんありません。

オイラも、「窃盗捕縛人」とか「逮捕人」とか、いろいろと考えてつかってきましたけれど、どうもピンときません。実態としては、重犯罪者、とくに所有権にかかわる暴力犯罪(夜盗罪や辻強盗、押し込み強盗)の犯人を有罪とした者に支払われた議会報奨金を生計の糧にしていた、半職業的な人びとのことを指していますし、それと密な関係にあり、かつ取り締まりの対象ともなった receiver を「故買屋」とか「故買業者」と訳してよいのなら、こいつらも「窃盗捕縛屋」または「捕縛業者」かな、と思いはじめました。何人かで集団を組んで犯人を逮捕して、その裁判を有罪へともちこみますから、一匹狼の感じもする「屋」よりは、企業家的な「業者」のほうが適しているでしょう。ただし、ちょっとモダンすぎる語感もあります。

今度、企画にくわえてもらっているシリーズでは、「業者」を採用してみたいと思います。

【授業】「イギリス社会史研究(院)」10:40~12:10
【授業】Duo for laptop をノートPCに設置&ソフトウェアを設定。
【紀要編集】投稿申しこみが遅れた方に、受諾のお返事 → 申込書を返送していただく。
【紀要編集】同上。原稿提出時に必要な書類を添付ファイルにて送付。
【国際交流】学生の海外渡航届について、学生室の方に確認。
【教務のご隠居】学務ウェブシステムについて、立ち話 ( ^-^)_旦~
【書類】Duo for laptop の支払い関係書類を作成 → 出納室の方へ提出。

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