準備
入院するには持ち物の準備が必要です。たとえ、それが2泊3日の検査入院であろうと、診察券や保険証を忘れてはお話になりませんし、職場での根回し(?)もすませておく必要があります。でも、準備万端で入院する、というのもなんか妙な話です。
2年前のインフルエンザ入院(わずか半日も滞在しないうちに追いだされた)はともかく、オイラの入院経験といえば、いまから30年ほど前までさかのぼります。十二指腸潰瘍のため、夏の1か月、冬から春の2か月(こちらは再発です)、清水厚生病院というところに入っていました。2回とも、入院にさいして自分が何かを準備したとか、入院中に何か不便を感じたとかいう記憶がありません。親任せ、家族任せですんでいましたからでしょう。父が(2回目のときは妹も)運転免許をもっていましたので、着替えなど、必要なもののやりとりや入退院の往来などにはまったく困らなかったです。おまけに、ちょうど大学受験にあたっていまして、ほかのことを考える余裕もなく、ひたすら病室で受験参考書を読み、すこし時間のあるときは軽い小説の読書をしていました。(受験には、「外泊許可」をもらっていきました。)
今回はひととおり自分で用意をしなければなりません。本チャンの入院時の練習でもあります。旅行や出張にゆく感覚とも異なり、衣服をほとんど気にしなくてもよいですし、お金も、最終日の支払いのとき以外は、いらないみたいです。想像するに、検査 → 検査 → 検査な時間をすごすのですから、昼間は余裕がないでしょうし、6時起床、21時消灯ですから、夜の読書の心配をしなくてもすみそうです。そう考えますと、結局のところ、お箸とスプーンとお湯呑み、洗面用具類、パジャマと下着くらいが必須のもので、あとは念のために、軽い読み物をもっていくくらいかなぁ。おなじ部屋の方々とお話しできれば、それも必要ないかもね。
自販機のコーヒーの誘惑に負けそうなのが、ちょっと不安な要素です。
【授業】「イギリス社会史研究(院)」10:40~12:10
【書類】学部棟の無線LAN使用申請書を担当の方のメールボックスへ提出。
【書類】コンピュータ実習室運用委員会の事業計画書を、予算委員長の先生へメールで送付
【書類】同上。念のため、予算委員長の先生のメールボックスへ印刷したものを提出。
【書類】学部・研究科新任教員歓迎会の出欠表を提出。
【国際交流】ニューカッスル大学夏期語学研修の第2回説明会のため、昨年度の参加者の方にメールで都合をたずねる。
« ヒトツバタゴづくし | Main | いってきますね »
Comments